【あらすじ】うぬぼれの母・千鶴子が、うぬぼれのお見合いに立ち会うため田舎から出てきた。葉造は千鶴子を避けるため、うぬぼれの部屋を出てサダメと一緒にネカフェ生活を送ることにする。うぬぼれは警察のお偉いさん藤沢の娘で、図書館司書の知世とお見合いをするが、当初まったく興味がわかなかった彼女が眼鏡をかけた途端、その知的な雰囲気に魅力を感じて惚れてしまう。しかしそこに葉造が出てきて、藤沢が警察の暴露本出版の件で確執のあった相手であることがわかり、暴露本出版でもらえなかったと千鶴子に言っていた退職金を、本当はもらっていたことが千鶴子にバレたりして、お見合いの席はメチャメチャになってしまう。

【感想】うん、やっぱり光浦はブスでしたｗ メガネをかけた途端に惚れたのは、犯行時にメガネをかけてたからかｗ ブス芸人でもきれいにすればきれいに見える人もいるんだが、光浦はドラマでもきつい性格の役が多いから、無理だなぁ。でもまぁ、うぬぼれの相手としては、いくら美人でも三田佳子よりは現実味があると思いますｗ 今回、ストーリーがわりときっちりしてて、破綻が少なく、イケメン消防署員などのブラフも仕込まれてて、まるで刑事ドラマのようでしたｗ まさか知世が好きな相手が栗橋だとは思わなかったです。意外と栗橋メインの回？ (ヾﾉ･∀･`)ﾅｲﾅｲ あと、知世が地味だからちょっとナンパすれば落ちるだろうと思っていたら、痛恨のごめんなさいパンチを食らったところ、うぬぼれがうぬぼれたる所以を見せつけられた気がします。プロポーズはうぬぼれのママと知世のパパの後押しもあったのに、やっぱり失敗してしまうし、ほんとにかっこわるいなｗ フラれた時のあのウォーっていう悲しげな雄たけび、いいですねｗ そして、冒頭でうぬぼれ、里恵にやっぱり好きだって言ってたようですが、それなのに他の女性に惚れちゃうんですねｗ 家出した里恵はどうするんでしょう。ラストはやっぱり里恵と結ばれるのでしょうか。それはそれで冴木がかわいそうで、いやな気もしますけどねぇ。そういや、うぬぼれに惚れられてるのに、里恵は犯罪者じゃないんですね。本気で惚れてる相手は、犯罪者に限らないのかな。

【あらすじ】星崎は新宮寺の死は事故死の可能性が高いと推測するが、北島は高校生たちの宗教のMr.2なのだから、他殺の線が濃いと主張し、解剖の結果を待つことになる。永遠の森学園の寮で、麻衣の部屋が何者かに荒らされたという連絡があり、星崎は寮に急行。そこにいた新也から、バス消失事件の半年前くらいにも、旧寮のみこの部屋が荒らされた事件があり、その犯人は新宮寺らしいという情報を得る。北島も旧寮が道路建設のために市に買い上げられたという話を仕入れ、２人は犬塚とともに旧寮に向かう。旧寮のみこの部屋には柱に似せた謎の空間があり、そこから夥しい数式が書かれたノートが出てくる。

【感想】今回もダラダラと言いたいところですが、結構話がタイトになってきましたね。しかし運転士の死が本当に事故死とはｗ しかし何故ここで新宮寺を死なせてしまったのでしょうね。彼が事件にがっつり関わっていて、彼が正直に話すと事件が解決してしまうからでしょうか？ となると、バス消失事件の顛末すら、うそ臭いということになります。新宮寺が予めバスをどこかに移動させ、生徒を下ろし、気が触れたように走り回ったということも考えられます。ということは、蛇川は証言するため雇われただけ？ それと、新也が市長の隠し子だったということは、今まで単なる生徒のひとりに過ぎなかったけれど、案外力を持っている気がします。しかし新也の行動パターンは謎めいていて、星崎を殴り倒したかと思えば、みこの部屋荒らし事件や麻衣の記憶が戻ってきているかもしれないなどと星崎にリークしたり、一貫性がありません。堤防を作ろうとしたのも何故なのか…。でもやはり怪しいのは環境団体ですね～。環境を考えてというより、今はどうしても立ち退けない事情があるから市長に従わなかったように見えます。立ち退けない理由とはなんでしょう。そしていまだに発見されない3人の女生徒たちはどこにいるのか…。私もなんか死んでない気がします。殺すならバスと一緒に沈めてるでしょうし、南熱海からも出ていないような気がします。さて次回は最終章ですが、この最終章とは昨今は最終回の１つ手前というのがＴＶ業界の常識になりつつありますｗ ４月期のキムタクドラマは２回前だったけどｗ 星崎は犯人がわかったようなことを言ってたけど、本当でしょうかねぇ。