Nicotto Town


読書日記をめざして


『あかんべえ』宮部みゆき

宮部みゆきさんの 『あかんべえ』 を読み終えました^^

主人公は『おりん』という、多分10歳ぐらいの女の子です。
「ふね屋」という料理屋の娘で、この「ふね屋」には、
5人の亡者が住んでるんですね。
で、『おりん』には、この5人の亡者が見えるし、
普通に話も、できちゃうんです!

『玄之介』という、かっこいい侍。
あだっぽい『おみね』さん。
あんまのおじいさん。
「あかんべえ」をする『お梅』という小さい女の子。
『おどろ髪』

『玄之介』と『おみね』さんと「おじいさん」は、生きている人間みたいに
考えたり、会話したりします。 全然怖くはないです。

途中、やや中だるみの加減もありましたが、
最後には、やはり、きちんと盛り上げてくれました!!
面白かったです。

 実は、これ (下) だけ読みました。
某Book offで、(下)だけしかなくて、
あとで(上)も買ってから、読もうと、取っておいたんです^^
でも、読む本がなくなって、つい読んじゃいました(笑)

 
なんか、宮部流「おばけの法則」があって、おばけを見れる人と、そうでない人が
はっきり分けられるんですね。 勉強になりました(笑)

宮部さんの本は、「はずれ」がなくて良いですよね^^

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2009/03/05 21:39
図書館、昨日は行けなくて、今日行ってきました^^
宮部さんの本は、3さつしかなくて、いずれも、すでに読んだ本でした・・

「ぼんくら」はもう読んだんですが、「日暮らし」の方は、まだです^^
今度、本屋で探してみよう!


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2009/03/03 23:58
あかんべえ 読まれたのでしたら
ちょっと古いですけど

・ぼんくら (文庫本ですと 上下巻)
・日暮らし (文庫本ですと 上中下3巻)

など いかがでしょう?^^
アバター
2009/03/03 18:42
accyannさんも読みましたか!

宮部さん、人気ありますもんね^^

図書館から、借りた本が、もう期限が切れてるんです。
明日、返しに行こうっと。

宮部さんの本が見つかるといいな!
アバター
2009/03/02 20:10
私、読みました、ちょっと前ですけど^^

幽霊なのに人間よりも人間っぽくておもしろかったです。
時代劇でありミステリー、宮部さんの本はお勧めできる本ですね^^




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