「三番目の魔女」

この本ゎシェイクスピアの「マクベス」を

レベッカ・マイザードさんがマクベス夫人の元夫との子供目線から書き換えたものを

森裕希子さんが翻訳したものです。

マクベスを読んだことゎないのですがこの本ゎすごくおもしろかったです。

マクベスに対する狂ったような憎しみに突き動かされる少女。

憎しみから始まって少女ゎいろいろなことを学びそして成長していく。

魔女狩りがまだ行われていた時代というものが感じられました。

「グリム童話と魔女」

最初のグリム童話をみなさんゎ読んだことがありますか？

それゎ子供に読み聞かせることができないほど凄惨で残酷で愛欲にまみれたお話です。

シンデレラ・ラプンツェル・白雪姫・かえるの王様・兄と妹・・・・

たくさんの話があるけどこの本でゎその話の中に出てくる魔女についての話です。

グリム童話の魔女たちゎそんなに悪いことをしていないのに

火にくべられたり殺されたりしています。

これゎ魔女狩り時代の「魔女ゎ火刑にしなければならない」という考えがもとらしいです。

グリム兄弟にとって魔女狩りゎ身近におこっていたものでした。

その魔女狩りで見てきたものをこの童話の魔女の話にも反映しているのだと思います。

魔女狩りとグリム童話の話のつながりがこれを読むとわかります。

これゎ本当に歴史的なものを感じさせられる話です。

魔女狩りの話ゎ女性が読むと本当にイライラする思想も多いです(笑

「レイチェルと魔法の匂い」

レイチェルシリーズゎ３つの本で構成されています。

中学のとき２巻読んだんだけど、３巻が見つからなくて

高校の図書館で見つけたので１巻から読み直す予定です←

これもおもしろい!!

展開がわからないのが本当におもしろいです。

すっごいオススメ。

「バーティミアス」

これゎひよが小学校のときに呼んだ本です。

これも全部で３巻あって長いんだけど

すごくおもしろいです。

ただ、言葉の説明書きがめんどくさい・・・。

でもバーティミアスってゆう悪魔ゎすっきりしていて

ひよ的にすごく愛着がわくキャラクターだと思います。



今回の本ゎ全部魔女や悪魔の話でまとめてみました←

でも一応リア王とか詩とか虐待された子供の精神とかも読んでる((