保険・・・解決編
- カテゴリ:仕事
- 2010/09/10 11:28:28
前回の記事の解決編でございます。
アレから、相手の保険会社に電話をして話しました。
もう、会社名晒してやろうかと思うほど、腹が立つ対応。
思い出すと頭が来るので、ヒントだけ。
チンチロリ~ンというCMで、お客様満足度が高いと豪語している外資系の所
こんなヒントじゃわからんですよね。
大丈夫ですよね!
仮にA社としましょう(爆)
「当方では修理会社様との交渉はしませんので、報告(修理代金は全額出ない)はさせていただいておりますから、それ以上の事は何も申し上げられません。」
もう、お話になりません。
今回の事故で、実際に困っている方(ウチのお客様)がいて、その件に関して少しでも解決しようとか、お助けしようとか、そういった対応が全くありません。
その後、ウチのお客様が加入している保険会社からも電話をいただきました。
コチラは日本の会社で、業界シェア2位の所です。
わかるかな?
その会社の担当者も、かなりのお怒りモードでした。
「あちらの会社は解決しようと言う気が無いみたいなんですよ。誰かがオリるのを待っているみたいなんです。もう話し合いになりませんよ~。」
まるで、駄々をこねていれば誰かが解決してくれるといった対応。
いや、対応などというらべる(笑)のものではございません。
黙っていた方が得だといった、逃げの体勢です。
「ウチが支払う立場だったらですね、とっくに落とし所の数字を提示させていただいてますよ。ウチも泣くから、ファーストさん(私の屋号)も少しお願いしますって、交渉になるはずなんですけどね、あそこはそういうの一切無いですね。」
このままではA社、業界の爪弾きになるでしょう。
入っちゃいけない保険会社。。。
結局泣くのは無料奉仕のウチと、車をぶつけられたお客様。
本来は新品対応の部品も中古対応になり、交換箇所も補修でお願いしました。
お客様は納得してくださり、ほっとしております。
誰かが大人にならなきゃ、こういうのは終わりませんから・・・。
う~ん、外資系のやり方かどうかわかりませんけどね。
特に今回の会社のやり方はひどかったですよ。
後から私が代理店をしている会社の担当に聞きましたが
あそこは独自のやり方というか、ノウハウを持たずにスタートらしいですね。
だから、こういった本来自社で調査する案件も、他の会社の投げているらしいです。
そのレポートだけを基準にしか出来ないと言うことです。
だから、柔軟な対応が出来ない。
融通が利かないらしいですよ。。。
本当はですね、こういった複雑な商品って言うのは加入者に理解してもらえるまで
しっかりと説明するべきなんですよね。
保険金が支払われるケースと、そうでないケースと。
何せ、加入するのは全て素人さんな訳ですからね。
外資系が全て悪いわけではなりませんけどね。
時間があったら入っている保険の内容を、よく調べてみるのも良いですよ~。
信じられないけど、あるでしょうね。
会社の体質ってありますからね。
日本の保険会社にしよう。
保険って会社しだいでぜんぜん対応違うんですね(>_<)
うちはどこだったかな・・・?
外資だったら見直さなきゃです。
勉強になりました<m(__)m>
納得いかないを通り越して、相手をしたもうひとつの保険会社の担当氏と失笑してしまいましたよ。
まぁ、外資系は全て悪いと言うよりも、この会社はかなり評判がよろしくないです。
私が加入している外資系の生保は、かなり優秀ですから。
まぁ、テレビCMもしていませんし、会社名を言ってもご存じないかもしれませんけど。
本当ならばですね、事故の当事者同士がもっと話し合って
しっかりとした対応をしなければいけないと思うんですよ。
保険会社の保障の他にも、菓子折り位あってもいいんですけどね。
どうやら何にも無いみたいで、そういった事でも怒っていましたよ。
私も聞いたことがあります。
無車検、無保険の車で死亡事故起こして、何年か交通刑務所に入って自己破産してのうのうと生きているヤツ。
被害者の残された遺族には、何の保証も無く、国からのわずかな救済金で暮らしている。
こういうのがまた免許をとって車に乗ると思うと、恐ろしいですよね。
加害者の人権は守っても、被害者の権利は皆無。
そんな法律の中で生きていると思うと、やり切れない想いで一杯です。
警察権力の問題や、裁判のあり方など、細かい事を言うとキリがないですね。
こちらを立てればあちらが立てず、ベストな形になるまでには、まだまだ試行錯誤なのでしょうか。。。
法律や司法の仕組みが不完全なのは、誰もが認めるところでしょう。
しかし、現在使用している法律も、少しずつではありますが完全体に近付いていると信じたいですね。
あ、わかっちゃいました?
まぁ、私は業者だったので対応が悪かったのかもしれません。
加入者ならばいい対応するのかも・・・。
でもですね、保険会社は我々修理業者にもいい対応するんですよ。
その方が得になるはずなんです。
だって、修理代が安く上がった方が得でしょう?
まぁ、あそこに加入してないでよかったかもです。
事故を起こしただけでも憂鬱なのに、保険会社の対応で嫌な想いが増えてもいけませんからね。。。
御苦労さまです。
外資系の保険ってエグイです。米国では顧客にいかに保険金を払わなかったかで
成績がアップするシステムですもんね。
アレは酷い。
たぶん、この事故被害だと、訴訟を起こす方が費用もかかるし面倒ですもんね。
それを見越しているんですね。
人身だったらどうなるのかなぁと。。
そしてね、人身事故の場合、やっぱり事故を起こした加害者が
何もしないっていうのは、すごく頭に来るんです。
いくら保険に入っているからって、相手の生活を下手をすれば根本から崩しているのに
自分は一切関係ないって、その為の保険だ、って。。
犯罪にせよ、加害者が守られすぎなんですね。
被害者は不運だけで片づけられています。
交通事故人身の場合、自賠責に入っていない加害者の場合、
逃げられて、手術代も支払えず、足を治せなかったケース
母の入院していた時期にありました。
交通安全協会、免許更新時にお金を支払うでしょう。
少なくとも、その中に人身事故被害者救済の何かをすべきです。
公的に何とか手助けしないと、本当に酷いケースがあるんですね。
もちろん、犯罪被害者もそうなんです。
神戸少年Aの被害者ハセジュンくんのお父様が
犯罪被害者支援の会を立ち上げたんですが、この不況で寄付金が集まらず
危機に瀕している記事を読んで、国レベルと、最近はそんな動きも出ていますが
イロイロ考えちゃいます。
裁判所と警察署がお隣同士だったから、母の交通事故の時に加害者がどんな刑罰を受けたのか
被害者対策室に訊きに行ったんです。
狭い裸の壁の、何とも侘しい部屋で長い時間待ちました。
これが、親族を殺害されたなどになると、堪える場所だなぁと、いろんな犯罪被害者の方々の
心情を想い、深いため息をつきました。
経験しないと気付かないことって本当にたくさんありますね。
母にはわたしがいたから良かったけど
これが身寄りのないお年寄りなら、悲惨な結果になりかねませんもんね。
ウチはあのA社の保険じゃないので一安心です><
結局ね、マニュアルがあるだけらしいんだわ。
それ以外の頃はやるな、しゃべるな、って方針みたいだわ。
トラブったら専門部署にまかせりゃいいから、みたいな。
人身で障害が残るような事故だったり、生死に係る事故だったらと思うと、ねぇ・・・。
これで事故の加害者である加入者には、無事に解決しましたって報告するんだろうなぁ。
満足度が上がるのが不思議だ。
事故の当事者同士で、しっかりと話してもらいたい。
こんな対応されたと、被害者であるウチのお客様には相手に言うようにって言っておきました。
増えるね、感じの良いお姉さんをCMに使って、しかも安いわけだしね。
困ったもんだ。。。
被害者をね、救済できないなんて!
これね、車対車だったからまだいいけど、人身だったら。。。私が加害者だったら
それを思うと、やっぱりそう言う保険は怖くて入れない。
なんで保険に入るのか。。。
不特定多数の被害者になりえる人に対して、加害者になりえる自分が入るんだと思ってる。
あの通販の生命保険、入院保険もそうだわ。訴訟山積みじゃん。
お疲れ様でした。
大変だったねぇ。。。こんなこと、どんどん増えるよね、あれだけ宣伝してれば。。。