Nicotto Town


目指すは須らく予想の斜め上。


単眼(望遠)vs双眼に加えて三眼派を提唱

 おいでませり 3、大石まさる。p110,2コマ目の「双眼裸眼(別名:星空散歩)派」vs「望遠写真(別名:ドロ沼)派」に対抗して、「三つ目(双眼裸眼(星空散歩)with記録(写真))派」を提案したい。記録はあくまでも、双眼・裸眼と同倍率。というのは、鳥見人で星見人な私だから?

 さて、野鳥写真を含むネイチャーフォトと天体写真を趣味にする人に似たところがあると私は思っている。

 要は、(あんまり、好きな言葉ではないんで、すっごく違和感があるんですけど)ネイチャーフォトといわれる写真の世界には、野鳥をはじめとする野生動物を主たる被写体として、とにかく、細部まで記録しようとする望遠派(もしくは植物や昆虫を被写体とする接写派もいるが)と、周囲の環境も含めて被写体とする環境写真派の二大流派があると思う。

 天体写真も同様。前々段にのべた大石まさるさんの『望遠写真(ドロ沼)派』」が前者で、「『双眼裸眼(別名:星空散歩)派』が後者である。

 私は基本的には後派である。もちろん、資料や記録のために撮る写真としては、被写体の細部が判るように記録する接写・望遠派のスタンスをとるが、楽しみの写真としては、周囲の状況・環境を含めた、肉眼のイメージに近い写真を撮りたいタイプである。

 しかぁし、なぜか機材に凝ってしまい、機材貧乏と化し、被写体に会いに行けなくなってしまうのは、なぜだろう?





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