中学校の時ですね、思い出深いのは。

私のクラスではなかったのですが、とある女子達が男子達の部屋に遊びに行ってたんですね～。
そしてそのまま消灯時間まで、仲良くおしゃべりやゲームなんかをしていたそうです。

それだけでしたら、ただの楽しい修学旅行の思い出なんでしょうが、そのまま彼女達は居続けたんですね。

男子達も止めることなく、一緒に遊んでいたそうです。

ですが、修学旅行には、センセイ達の『見回り』があります。

午前を過ぎた頃、センセイの見回りがきたそうです。
あわてて電気を消し、女子達はとりあえずの隠れ場所として、押入れに逃げ込んだそうです。

さて、その場は無事に過ぎましたが、その後がいけなかった・・・。
なんと、男子達は旅行の疲れもあり、そのまま寝入ってしまったんだそうです。
女の子達も、そのまま、押入れの中で、スヤスヤ・・・。

そして朝・・・。

布団を片付けようとして、押入れを開けた時、彼女達は、まだ仲良くオヤスミしていたそうです。

押入れを開けた男子は、驚いたでしょうね～。
幸いにも、センセイ達にはばれなかったそうですが、その後の旅行では密やかにそのウワサで持ちきりでした。


さて、ここからはまた別の旅行話。

以前に読んだあるエッセイに載っていたのですが、そのエッセイを書かれた方の弟さんのお話です。

うろ覚えですが、こんな内容でした。

弟さんが高校生の時のお話で、彼はすでに喫煙者・・・。
勿論、高校生での喫煙なんて、いけません。
しかも、旅行先でなんて、持っての外です。

ですが、人間、止められるとやりたくなるものです。

なんとかしてタバコを吸おうとして、色々と模索した挙句、たどり着いたのが、押入れの天井裏・・・。

しかし、そこにはなぜか、灰皿とライター・・・。
そして一つのメッセージが残されていたそうです。
「後は託した。」

・・・一体いつから灰皿とライターがあったのかはワカリマセンが、そんなにまでして、タバコを吸わなくても、良い気がしますが・・・。

この方のエッセイには、ご自身の修学旅行のお話も載っており、すごく面白かったです。


旅行となると、いろんな思い出があるものですが、やっぱり修学旅行は特別ですね。
これからの方もいらっしゃるでしょうが、沢山の思い出を作ってくださいませ。

私も、いろんな思い出がありますので♪