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米軍掃海艦が平良寄港

 海上保安庁などによると、米海軍の掃海艦ディフェンダー(1312トン)が21日正午から24日正午にかけて宮古島市の平良港に寄港する。在日米海軍司 令部が海上保安庁に通告した。乗員の米兵48人が上陸予定で、寄港の目的を「乗員の友好・親善」と説明しているという。同市から連絡を受け、県の又吉進知 事公室長は15日、民間船舶の安全性などへの影響を懸念し、在日米海軍司令官と在沖米国総領事、外務省日米地位協定室長に対し寄港自粛を要請した。
 米軍艦の民間港への寄港は復帰後3度目で平良港へは初めて。同港を管理する宮古島市も15日までに宮古島海上保安署に対し、寄港自粛を米軍に伝えるよう求めた。
 海上保安庁によると8月20日、米軍から掃海艦1隻が平良港に寄港すると通告があり、その後、寄港する艦船を変更するとの連絡があった。
 又吉公室長は15日、米軍などに対し「民間港湾は民間船舶の運航施設として設置されたものであり、緊急時以外は米軍の使用は自粛すべきだというのが県の一貫した方針だ」と伝えた。
 一方、米軍の艦船は日米地位協定上、市などの許可がなくても入港が可能となっており、米軍は寄港を強行するとみられる。
 米軍の掃海艦をめぐっては2007年6月、「ガーディアン」(1369トン)と「パトリオット」(同)の2隻が与那国町祖納港に寄港。09年4月にも2 隻が石垣港へ寄港を強行した。米軍は寄港の際、艦内の公開や、地元住民らと夕食会を開いており、今回も同様の計画をしているとみられる。
 米海軍は今月、在沖米国総領事館が開催する予定だった演奏会へ音楽隊を出演させるため、米軍機の宮古空港使用を計画していた。演奏会は台風で12月にあらためて開催する方向で、再び米軍機による空港使用が検討される可能性がある。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100916-00000002-ryu-oki



掃海艦とは、機雷を除去する軍艦で掃海艇の大型のものです。

掃海艦のガーディアン、パトリオット、ディフェンダーは、長崎県佐世保市にあるアメリカ軍

佐世保基地を中心に活動するアメリカ第七艦隊所属のアヴェンジャー級掃海艦で、

1987年以降に14隻作られた、最近型の木造艦です。


海上自衛隊にも1991年に やえやま型掃海艦 が作られて配備されたのですが、

最新型の木造艦を見て当時の大臣が 「鉄じゃないの?」 と発言した事で、ワイドショー

が「大臣なのにそんな事も知らないのか?」と紹介されて、お茶の間で爆笑されました。

(普通の人は知らないと思います)

その時近くにいた海上自衛官は、「機雷は鉄の船が近くに来ると爆発するようになって

いるので木造なんです。」 と迅速に答えたと言う噂もあります。


アメリカの掃海艦、ガーディアンとパトリオットは沖縄以外にも、2007年に香港の

ビクトリアハーバーで、接近する台風をやり過ごす為に入入港可を求めたが、中国から

ダメ出しを食らって、佐世保まで帰ってきたと言う経緯もあります。




玉梓はうちの近くの海にも来ないかなと思いました。

 

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