エリア88
- カテゴリ:アニメ
- 2010/09/19 16:14:21
少年漫画家(劇画家とゆうには絵が可愛すぎw)の新谷かおるさんの不朽の名作に航空戦記ものの「エリア88」がある。
この漫画のアニメ化は、なかなか難しいものがあった。
戦闘機のドッグファイトは、あれこれ細かすぎて制約のある手描き主体のTVアニメでは難しかったそうだ。
少なくともアニメーターをやっていた友人は、そう話していた。
それにTVシリーズにするには、なかなかスポンサーもつかなかったらしい。
玩具にしにくいからという理由でだ。
その分、玩具さえ売れれば視聴率が低くても、ロボットアニメはいくつも放映されてきた。
今は各漫画のアニメ化が盛んだ。
それぞれの固定ファンがついているから、対象は拡散傾向にある。
それが良いのか悪いのか、いつかは結果が出るだろうが。
アニメも漫画も、個人対象に向けて分散化されているようだ。
それはともかく・・・。
今日、ノートPCやっとアニメバージョンを見た♪
キャラクターは、少々万人向けに造り変えられてる。
けれども。話の方はなかなか面白い。
原作を読んだのはリアルタイムだったから、だいぶ忘れているけれど。
主人公の風間真や、印象に残っている基地の司令官は私のもっていたイメージどおりのキャラだった。
少なくとも、ストーリーを忘れていたおかげで、新しいアニメとして先入観なく楽しめた。
戦闘機のドッグファイトは、CGのおかげでよく描けている。
描けてはいるが、なにか物足りない。
やはり、職人技を魅せる名アニメーターの戦闘シーンを腐るほど見てきたから、
綺麗過ぎて頼りなく感じてしまうようだ。
いくつもの制約がある中で、スピードと迫力のある映像を魅せてきた職人技に、CGの映像はまだまだかなわないということだろうか。
私もエリア88以外は、現代の航空機ものって知らないなあ。
まさしく、戦記ものとしても傭兵ものとしても、不朽の名作だと思いますが。
いかんせん、コミックスは今は手元にない^^;
CGの戦闘機のシーンは綺麗ではあるんですよ。
でも、どことなくのっぺりした感が拭えなくて違和感がありました。
昔の、たとえばルパンの最終回の飛行シーンとか、
ダンバインの戦闘機のシーンの方が迫力あったしなあ~。
新谷かおるさんの絵柄は、少女漫画の華やかさもあるよね。
佐伯かよのさんとは、いい意味で影響しあって、夫婦で人気漫画家だもんな。
すごいよなあ~^^
塩沢さんの声は私も大好きで、OVAも映画もみたかった><
あのころは激務に追われた時期やしな(;;)
TVアニメは、今、GYAOで随時配信中。
休み休みみてるんよなw けっこう壷やし♪
てか、二次大戦物は数有れど、ベトナム戦争以降の物って有りませんよね?
ちなみに、自分はこれでF-14に惚れましたwww
TVシリーズは見ていませんが(OVAシリーズは当然買いました)そうですか、CGは…。
計算機でモデリングされたものは、確かに綺麗に動きますが、実際人の目には計算通りに
見えてはいないんですよね。
パース+イメージ、この表現はやはり人の手に勝てないと思います。
おしどり夫婦のイメージが強い。
実際、エリア88はコミックスを義兄から貰って読んだけど、線が細いキャラは
佐伯さんが描いたって良く分かったしwww
アニメも見たよ♪
最初のOVAは映画としても公開されたらしいけど、劇場で見てないんよね……
風間真のCVが塩沢兼人さんやから、映画館で堪能したかったよ~~
TVアニメの方も、好きな役者さんばっかりやったから、しっかり見た!!
オリジナルキャラの新庄真と風間真、2人の真とミッキーの関係が個人的にツボやった。
別のアニメ(頭文字D)と同じメンバーなんやもんwww
あかん、こんな話をはじめると、際限なくなる~
という事で、話は変わるけど、白ガチャの交換申し出、ありがとうね☆
ホイッスルやピストルホルダーならあるけど、交通標識、1個しかないねん(TT)
そやから、上着とスカートだけでも、交換してください<(_ _)>