ドラマ【10年先も君に恋して】【日本語】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/09/19 18:21:52
【あらすじ】里花は30歳の博と付き合うことになる。それを知らない恋愛小説家の日高は、編集部を訪れ里花に花束をプレゼントした。先輩の比沙子と同僚の亜美は、日高が里花に恋していることに気づく。そして里花の前にまたもや40歳の博が現れた。里花は、自分達を別れさせたいということは、40歳の博は里花が嫌いなのかどうか訪ねると、博は嫌いだと答え、里花はショックを受ける。するといきなり40歳の博は苦しみ出し、その場を離れる。どうやら30歳の博が偶然近くを通りかかったらしい。その後40歳の博は事情を知っている比沙子に話しかけられ、意気投合する。担当の梓を訪ねた里花は今までの事情を話すが、梓にスケールが小さいと一蹴された上、日高の悪口まで言われたため、反論した里花は梓から出入り禁止と言われてしまう。
【感想】あらすじを書いていて、恋愛ドラマのストーリーを書くほどバカらしいことはないなと思いました。ミステリーとかだとあらすじってとっても大事で、例えば1回見逃しても詳しいあらすじを読めば次からついていけるけど、恋愛ドラマってセリフの行間とか、その場のノリみたいなものがすんごい感情に影響していて、文章じゃなかなかそれは伝わらないのね。今回よかったのは、もちろんラストのラブシーンもよかったですが(博が辺りに人がいないかどうか確認してから肩に手を回すとことか)、里花が博40に嫌いだと言われショックを受け、友人と弟の前で泣き崩れるところがよかったですねぇ。初めて内野がいないシーンで、上戸がのびのびと演技してる感じがしました。そして相変わらずバカな弟もよかったw 弟の真似して博40までが非常口のポーズをしちゃうのはどうかと思ったけどw あと泣けたのは、今までの会話で10年後には自分はもう死んでいると悟った三田村教授。まだまだ死ぬような年じゃないのに死んでしまうであろうということに、恐らくとてもショックを受けたことが、サバサバした演技から逆に伝わってきました。梓もああ見えてなかなか憎めない役ですし、このドラマ皆キャラが立ってるなぁ。というか、博30が博40に食われるという、一人二役なのに変な現象が起きてる気がしますw 博30はあくまでピュアに演じてるけど、博40は内野独特のクドさが出てきてるからかなw 個人的には博40より、日頃あまり見られない内野の抑え目な演技が見れる博30の方を、もっと見たいかな。
【あらすじ】ハルコのクラスは卒業を目の前にして遠足に行くことになる。行き先は都内の神社だが、渋谷や夏希から今までの遠足ではトラブルが耐えなかったことを聞き、ハルコは不安になる。遠足当日、ハルコは生徒たちに神社でのしきたりを教えながらお参りするが、賽銭を入れようとして財布を賽銭箱の上でひっくり返してしまい、手元に200円しか残らなかった。しかも御神籤を引くと結果は大凶。落ち込むハルコがちょっと目を離した隙に、生徒たちが境内に結んである御神籤をほどいてしまい、神主から苦情を言われた上、自分の御神籤がほどかれたのを見ていた少年が学校まで着いてきてしまう。
【感想】ちょっと強引な展開に引いてしまい、後半あまり見てませんでしたw しかしあれだねぇ、最近は神社仏閣をパワースポットって言うようだが、いつから何故こういう呼び方になったんだろう。普通に神社とかお寺とかでいいじゃん…。神社とかお寺だと古臭い感じがするけど、パワースポットだとなんだかスピリチュアルな感じがして、古代から集まる神秘的な力のご利益がありそうとか、なんかそういうスイーツ(笑)な発想なのか?w なんでも横文字にすりゃいいってもんじゃねーぞ(#゚Д゚) すいません今日ちょっと疲れてて機嫌が悪くて…。しかもこのドラマがまったく面白くなかったものだから…。次で最終回だからとりあえず全部見ようとは思いますが、これほど下らないドラマはNHK教育でもめったにやってないと思います。キャストも原作も悪くないのに、何故こんなドラマになってしまったのか…。
逆に考えるんだ、日高は気持ち悪い役だからこそ、劇団ひとりなんだと…
何故かやつはいつもいい役もらってますよね。純情きらりとか。
そういや里花36の携帯電話に日高から電話がかかってきましたが、
10年後の携帯ってどんなになってるんだろうと思いました。
10年後の博と里花と別れることになったのは、そこに日高が絡んでいるみたいですよね。
里花が博に愛想つかして、気持ちが日高に向いちゃうってことでしょうか?
今の日高も里花が好きで10年間思い続けるんだ・・・と思うと・・・
正直気もち悪いww(毒?)