くいず ~最初に当てたら景品~
- カテゴリ:日記
- 2010/09/20 16:05:26
その者は待つ。
いまだ朝露の濃く煙る、色のない木々の大海で。
足音を潜め呼吸を殺す、心ない影の狩人。
ゆらり揺らぐ、紅の灯火は二つ。
その者は行く。
幾度も脳裏へめぐり来る、怖れと躊躇いを振りはらい。
得物を抜き低く構える、揺るぎない眼差しの狩人。
彼が奉ずるその剣の、儚い輝きは一つ。
彼らは感じる。
新たな獲物の訪れを、さらなる強者の存在を。
己がうちに湧き起こる、抑えがたい鼓動の高鳴りを。
この先に続く、まだ見ぬ世界の広がりを。
そして、不意にきらめく光。
この日も変わらず訪れる、森の目覚めのその瞬間。
陽が射せば霧は溶け、空は青く、花は赤く、息づく緑はどこまでも深く。
囲むすべてに見守られ、持てるすべてをそこに懸け。
再び今、狩人たちは相対す―――――
Q、この詩の正体は何でしょう?
2ndG の表紙めくったとこの詩だよん。
モンスターハンターだっ 。 違うってゆったらぶっ飛ばす!!
かな~・・・?
いったい何なんだ~~~~!!><