Nicotto Town


およよ・れおポン


同定できません!


今年は、近所の虫の様子がおかしくて、数が少なく、大きさも小さい。

たぶん、その影響がもっとも強く現れたのがクモの仲間だ。
数えたわけではないが、去年の半分も居ないと見える。

それで、写真を撮ってきたのだが、、う〜ん。

クモの種類が判らないのである。

もともと詳しくないのに、今年は少し様子が違うので、種類が見分けられない。

漠然と「ジョロウグモ」と憶えていたものが、一種類のジョロウグモではなく、コガネグモとアシナガグモの仲間が混ざって記憶されている。

もちろん、コガネグモは知ってしまえばジョロウグモとはぜんぜん違うのだが、それでも、よくわからない。


僕が困っているのは、一つには、ネットでの調査が、ここ数年で困難になった事。

僕がネットを始めたばかりの、約十年前は、ページを作ったり、情報を出すのは、もともと知識が豊富で、専門的な人たちだった。

ネットでの情報発信がしろうとには難しかったし、それだけに、内容が無い物を作るという矛盾した人は少なかった。

ところが、今では、デジカメの普及などで、ネットの技術にうとい人でも、たやすく画像付きのページを公開できるようになった。

その結果、「ジョロウグモ」の検索で、無数に、コガネグモやアシナガグモの画像が出てくるのである。

こうした問題はややこしくて、大げさに言うと、生物学だけでなく、民俗学のような問題まで絡んでいる。

昔は分類学の標準和名などあるはずもなく、地方によって虫の名前が違う。
だから、今でも、地方の言葉として、コガネグモとジョロウグモの名前が違っていたりもする。

ネットでの調べ物は、情報は増えるけれど、整理されてなく、混乱がますばかりだ。


話しが走ってしまった。

ともかくも、僕は近所で見たクモが同定できない。

ジョロウグモでも、成虫の前に、亜成体という段階があって、なんだかよくわからない。

ぜんぜん成長してないジョロウグモと、アシナガグモと、どちらだか判断できない。

ということで、専門書かなにかで調べないといけないのだが、専門書は文章ばっかりで写真がなかったりもする。

どうやって調べようかな。

#日記広場:日記

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2010/09/21 21:47
実は、以前にOKwaveのQ&Aに回答していた事がある。
回答ばかりで、質問は一切なし。
それで、回答していて感じたのだけれど、間違いの回答をしている人がけっこういる。
しかも、僕が正しい事を書いているのに、否定してくるバカもいる。
質問者も、なにを質問して良いのか解らないまま質問してしまう人が多くて、まあ、だからこそ、自身で調べられずに質問してくるのだけれど、ともかく、質問者の状態を察しながら回答しないといけない。
困った質問者になると、「そんな事が聞きたかったのではない」と、回答を非難する愚か者まで出る始末。

ということで、回答するのはやめたし、質問も考えられなくなりました。

う〜ん、一年前に写真を見ながら「その写真はゴイサギの幼鳥に見えます」とか「ヒタキの仲間ですね。細かい事は断言できません」などと回答していた自分が…、懐かしいというか…、信じられないなぁ。

クモのほうは、ジョロウグモだと考えられる要素が多いので、まず間違いなく、ジョロウグモと言って問題なさそうです。
最終的には、ネットより専門書のほうが確実です。
ネットで玉石混淆の情報をあさって、重要な言葉をいくつか見繕ったら、それで検索して、それで、最終的に専門家のところへたどり着く感じですね。
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2010/09/21 20:27
そちらの蜘蛛でしたのね。確かに種類も多いですな。^^;
野鳥は、携帯などで写真を撮って、簡単に検索できるシステムがあると,TVでやっていました。
そういうものが昆虫にもあるかもしれませんね。
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2010/09/21 14:44
写真をどっかにアップして
誰かに教えてもらう・・・・^^;




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