「どぉ～も～！金ボーヤでーす！」
「こんにちは。銀ボーヤでーす！」

「二人合わせて、金銀ブライダルズですよ～！」
「え？違いますよ～、金銀ブラザーズですよ～！」

「静まれーぃ！静まれーぃ！この生八ツ橋が、目に入らぬか～！」
「えっ？ あ、八ツ橋は目ではなく、口に入れたい一品ですよ～！」

「今日は、それほど面白くありませんよ～、あまり期待しないで下さいね～」
「えっ！そんなことありませんよ～、つねに全力投球でやってますよ～！」

「こんな感じで、仲良くやってます、金銀ボーヤチャンプルーズですよ～！」
「そーですよー、金銀ホンヤチャンピオンズですよ～！」

「そーですよー、金銀プラスマイナスドッチンズですよ～！」
「そーですよー、金銀プライスダウンヤッターズですよ～！」

「むむ、おぬしも、なかなかやりおるのぅ」
「オイラに、アドリブ攻撃なんて通用しないゼ！」

「って、オイラ達、街なかで何やってんだろ…。あーぁ…」
「宇宙旅行に行けるイベント終わっちゃったね…。終わってみると、寂しいね…」

「オイラ達、宇宙旅行に行くために、生まれてきたのに！」
「まぁ、でも、３回も行ったんだから、いいんじゃない？」

「そうだね。おとといも行ったしね！これからは、ハロウィンを楽しむか！」
「そぅ！でも、服を買えるほどコイン無いから、新しいタネでも買って帰ろうよ」

「ねぇ、銀ボー。あそこの広場に寝てるパンダ、いつ起きるんだろ？」
「うん。昼見ても、夜見ても、いつも寝てるよね」

「あのパンダ、起きると１００コインくれるって知ってた？」
「え、そうなの？オイラ、カンフーの達人って聞いたけど」

「起こしてみる？　おーい！パンダボーヤ！ササ饅頭あげるから、起きなさーい！」
「おーい！メンマラーメン食べさせてあげるから、起きなよー！」

「ダメか…。じゃ、ここのベンチで見張ろう！」
「じゃあ ”パンダボーヤが寝転んだ ”を、やる？ 　って、字あまり？」

「あ、そうだ、銀ボー。最近、（　）さん、見ないと思わない？」
「ああ、あの、ブログの最後に、強烈なツッコミを入れて、強引に終わらせてくれる…」

「そう！（金ボーヤって、本当はいい子なんじゃね？）とか…」
「そう？（今日もまた、日が暮れてゆくのでありました）とかって、人ね」

「うん。いると面倒くさいけど、いないと寂しいね」
「じゃ、たまには呼んでみる？　って、どうやればいいんだろ…」

「何か面白いことを、言ってみるとか?」
「よし、それなら、オイラに任せろ！　この布団、誰んだ！　フットんだ！」

「ははは！銀ボー、おもちれー！　でも、フットさんちって、ベットなんじゃん？」
「え、そーなの？　じゃ、これはどーだ　猫が、寝過ごす。犬が、逃げた！」

「カエル　ピョコピコミピコプコ　アワセテピコスコムピッ…（舌を噛んだッ）」
「ナマヨメ　ナマムコ　ナマトリュフ！」

「隣のボーヤは　よくキャロット食う　ボーヤじゃ」
「裏庭には庭　庭にも庭　天井にも庭　お勝手にも庭　今日の天気は庭かに庭が
　降るでしょう！」

「ボーヤが　ジョーズと手を組んで　肉まん蒸かして　えらかった！」
「ボーヤ肉食や　今朝（けさ）まで　しあわせ！」

「って、全然反応がない…。　え？なあに、パンダボーヤ。え！（　）さん、有給休暇？」
「え！（　）さん、有給休暇でハワイに行ってるの？オイラ達に黙って、チョコ買いに行って！」

「って、パンダボーヤ起きてんじゃん！いつも、寝ながら、情報集めてるわけ？」
「って、ちょっと！また寝ないで！カンフー見せてよー！」

「あー、また寝ちゃった…。でも、貴重な情報ありがとう、パンダボーヤ」
「ねぇ、金ボーヤ。なんだかオイラ疲れちゃった…。そろそろ、帰ろう」

「そうだね。暗くなってきたし…。でも、何か気の利いた、締めの言葉を言わないと
　終われないかもね」
「うーん、何も思いつかない…。金ボーヤ、お願い！」

「よし、オイラに任せろ！ えーと、あ、ちょっと、すみませーん！そこ、歩いている、
　そう、あなた、ちょっと、気の利いた…、あ、待って！き、消えた！　ちょ、ちょっと、
　そこの、ハロウィンスタイルの方！って、７人もいるんですけど…！えっと、真ん中
　から３番目の方でいいんですけど、あの、締めの言葉か、何か、おうかがい、って
　ちょ、ちょちまっちよ！って、似てない？て、誰のマネ？ちょっとまっちょよ、って？
　って、だ、誰か、オラの話を聞け～」
「って、ニコッとタウンの重心で叫ぶッ！」

「ははは、さすが、銀ボー！おぬし、なかなかやりおるのぅ」
「あ～、そこで、金ボーヤが何も言わなければ、終われてたかもしれないのに～！」

「あ、ごめんよ。じゃあねぇ…、 叫んでみても　帰ってこない　ヤシの実ひとつ！」
「うーん、イマイチッ！」


※この話は、ヘクションですよ。

（あ、今、誰かうわさした？）