☆恋のホルモン
- カテゴリ:恋愛
- 2010/09/24 00:40:13
脳はストレスを感じると麻薬や覚醒剤に類似した作用をする特殊なホルモンを分泌します。これらは「脳内麻薬」とか「快感物質」と呼ばれることもあり、現在では20種類以上が発見されています。その中にはエンドルフィン、セロトニン、エンケファリンなどよく聞くものがあります。また、これらの働きによって脳の働きをコントロールして鎮痛作用をもたらす他、快感や陶酔を引き起こしたり、想像力や思考力を高めたりすると考えられています。さらに、このエンドルフィンはドーパミンとの働きで、免疫に大きく作用するなどの重要な働きもあるそうです。
また、PEAというホルモンがあります。これは別名「強烈な愛の麻薬」とも呼ばれるもので、恋愛をすると多く分泌されることが分かっています。
誰でも経験があると思いますが、恋愛をすると、誰でも胸がドキドキしますよね。「辛い事もあるのに止められない」「愛の告白など大胆な行動をする」などというのはこのホルモンの働きと思ってまず間違いないでしょう。
ところが、このPEAの効果は、3~4年程しか持続しません。薬を常用すると効果が薄れてくるのと同じです。さらに、このPEAは「神経毒」として作用します。つまり、これが長く大量に分泌され続けると、快感を感じる神経が破壊されます。このようなことからも分泌が減るのは分かりますよね。
しかし、相手が替わると、再びPEAが分泌されるようになります。そしてその結果が、「3年目の浮気」ということにつながるわけです。
浮気は社会的な問題だけでなく、上記のように恐ろしい結果につながることもあるので賛成できませんが、ウキウキ、ワクワクとした気持ち、つまりプラス思考は大切なんですよね。
セロトニンは竹輪とかネリモノ製品を食べると良いって読んだ事があります。
カマボコ屋さんで配ってた小雑誌に書いてありました。
ネリモノを食べて幸せになろう♪って ^^
以来、ネリモノを食べる時はちょっと幸せ?と思いつつ食べてますw
ホルモンなんかに麻薬のような効果があるものがあるなんて少し恐ろしいですね……。