思い出の研修旅行 ④ さらばスペインよ!!
- カテゴリ:日記
- 2008/10/30 21:45:31
スペインの最後の観光は石の巨大水道橋で有名なセゴビア観光です。古代の人たちの凄さを感じます。
予定時間通り観光を終え、みんなは自由時間で街に散策へ、僕とガイドさんは日本大使館に向かいます。
ヽ(。◕‿◕)ノ (今、思えば3日延長でもよかったけど)
マドリッドにある日本大使館は赤いレンガでできた4・5階建の庭のあるビルです。
門番のいる玄関を通りぬけ、大使館に入ります。(。◕ω◕。)
すでに旅行会社より連絡が入っており、雑談をまじえながら、被害届の提出、書面を作成、パスポートの代わりとなる
“帰国のための渡航書”が発行されました。
薄い黄土色の厚紙で、特殊な印刷が施された四つ折りの渡航書には僕の顔写真の上にうっすら
桐の花のマークの入った透明シールが張られています。(*・ω・) マジマジとカンサツ
ガイドさんがこれで明日、日本に帰れますと言い、二人は日本大使館を後にしました。(*^▽^*)
翌日、マドリッド空港に引率できたガイドさんにお世話になったお礼を言い、f(^_^;)イロイロ オセワニナリマシタ、、、
フランクフルトで関西組と別れ、成田空港につきました。
最後の入国のゲートです。審査官に渡航書見せると、「あ、渡航書の人はあちら隅このゲートでお願いします」と
やや人寂しいゲートではありましたが、無事ゲートを通過でき、無事日本に帰国できました。
(=^・・^=)おお、帰れたぞ!!
それから、、、
関西の支店長は出世して営業本部長になり、時々東京に来ることになりました。
ばったり会うこともあります。僕の顔を見ると「おお、元気か?」言ってくれるのですが、
なんともあの時の事が申し訳なく毎回「はっはー」と頭を下げるだけです。
(まあ、当分出世はないな~)
それと、
VISAカードは良かったのですが、J○○SSカードは、やれ、日本の警察にも被害届けを出せとか調査員に
状況説明して下さいとインタビューを受け帰国後もえらい目にあいました。
特に警察では、事件は海外であり、自ら捜査すらしていない調書を取るわけですから、
警察の方もたまったものではありません。
50代の年配の警察の方とコントの様な事情聴衆を行いなんとか書面を完成させました。
VISAカード、J○○SSカードストップはしたもののタイムラグの間にそれぞれ30万円位使用されたのですが、
僕に全く落ち度がなかったので、支払義務は生じませんでした。
長い話となりましたが、お付き合い頂きありがとうございます。
これにて僕のヨーロッパの珍道中は終了です。
最後にに、、、Muchas Gracias(ムーチャス グラシャス)どうもありがとう : スペイン語
これはまたずいぶん古いプログにご賛同あるがとうどざいました。^^
貴重な体験、勉強になりました。
私も被害に合わぬよう、胆に銘じたいと思います。
海外国内を問わず、頼れるのは、自分しかいない、、、と、思わねばならないようです。
コメありがとうございます。 海外旅行が趣味とプロフィールに書いてありましたので、、、、
ご参考になりましたでしょうか? f(^_^;) レアケーススギタカナ??
経験できない(したくない)経験をいっぱいされて、さぞやお疲れだった事でしょう・・・
いや~やはりそういう意味でも海外旅行はあなどれないですね
鍵式の金庫は要注意!!だな・・・うん
古いやり方ですが、私は出来る限り使わないお金やパスポートは
腰に巻いてます(^^ゞヘヘヘ
珍道中楽しかったです(←他人事でスミマセン)