ドラマ【10年先も君に恋して】
- カテゴリ：テレビ
- 2010/09/29 00:37:11
10年先も君に恋して
ＮＨＫ 火曜夜10時～
【あらすじ】里花は突如苦しみだした40歳の博を放っておけず、30歳の博が呼びかけるのを無視して追いかけたが、40歳の博は三田村に連れて行かれたため見失ってしまった。30歳の博のところに戻った里花は言い訳をするが、博は完全に誤解してしまったようだ。三田村は40歳の博を、タイムマシンが置いてある場所に連れて行く。現代にタイムマシンがあるわけではなかったが、10年後にマシンがある場所まで来ると、40歳の博の体調は回復していった。30歳の博に誤解され里花は落ち込んでいたが、担当の作家・梓が新しい小説をバリバリ書き始めたため、家に呼びつけられ、資料の整理などを手伝う。そんな時30歳の博から、誕生日に会おうというメールが来る。しかし里花は梓の家から動くことができず、何とか時間を見つけて博に会いに行くが、博からもう終わりにしようと別れを告げられてしまう。【感想】タイトルからして「から騒ぎ」なので、まぁ元の鞘に納まるとは思ってましたが、ついに博40が折れて、２人をくっつけてしまいましたね。結局２人は結婚し、そして10年後には離婚の危機を向かえるということなのでしょうか？ どうにか10年後の２人もうまくまとまってほしいところなのですが、どうにもならないところまで破綻してる気がしますね。博40がどんな風に里花36に接しようと、彼女が仕事を辞めブランクが何年もできてしまったことは変えようがありません。だけど三田村の言っていたように、過去を変えることはできなくても未来を変えることができるのなら、博30と里花26がお互いを思いやる夫婦になることができれば、或いは10年後も何とかなるのかも？ ところで博30は三田村から10年後の自分が現代に来ていることを知らされたのでしょうか。博30がいきなり折れた感じだったので、ひょっとしたら教えられたのかなと思いました。にしても博30を呼び寄せるネタが、本の重みで床が抜けて下敷きになったというのが、あの部屋のことをよく知っていればありそうだと思わせるようなネタで、さすが弟、バカだけどそういうことだけは気が利くなとｗ あと弟の恋人も、無理して明るく振舞う里花を平手一発で泣かせるとか、単なるＤＱＮ女じゃないですねあれはｗ 日高の芥山賞は残念でしたが、10年後のオシャレな感じを見ると、どうも何か賞を取るんじゃないかって気がしますね。さて、次週最終回、ついに博40が未来に帰ってしまいますが、その前にまた一波乱ありそうだし、どんな結末になるのか非常に楽しみです。
未来に戻った時、何か状況が変わっているかもしれませんね。
やはり恋愛ドラマはハッピーエンドでないと。
恋愛ドラマほどうまくまとめるのが大変なドラマはないと思います。
ミスグリーンの回は、私は本放送と先日の再放送でしか見ていないのですが、
最後に彼女が鍵の場所を示すため「オルゴールの中に」と言ってから、
最後まで確か一言もしゃべってないんですよね。
結構長い時間があったのに、セリフなしの演技だけで感情をすべて表現できているところが
さすが大女優だなと思わせました。いくらなんでも比べちゃかわいそうですよw
未来は変えることができる・・・っても博40にとっては、すでに離婚は現在。。。
離婚は回避できるんでしょうか？
それとも、離婚して2人別の未来を受け入れるのか？とても興味深いですｗ
ネタ変わりますが、「ミスグリーン」の回は何度も見直しては泣きました。
あの話しで泣けたのは草笛光子の演技あってのことだと思います。
随分前ですが、岸恵子の回も何度見ても好きです。やはりしまる演技の人が出ると重みが違う・・・。。。
ここで出す名前ではないけれど、中島美嘉さん・・・演技が軽い、、、って表現が合うかも・・・ｗｗ