最後の戦い!!ミスピカソよ、永遠なれ!?(前編)
- カテゴリ:お笑い
- 2010/09/29 20:42:45
この作品は、ミスピカソシリーズの最新作です。
前作を読まれてない方は
強烈窓口銀行員登場!その名はミスピカソ!!
ミスピカソ再臨!!!ケーキを巡る攻防!!!
を、先に読まれてください。
さて、お集まりの紳士淑女のみなさん。
ゆっくりと楽しまれてください。
ダルク・ファクト presents
かつて、友達でも何でもない、ただのお客さんである私の顔を見て
「どうしたんです?顔が悪いですよ」とほざいた女性がいた。
その後も疲れて銀行に行くと
「どうしたんですか?今日も顔が優れませんね」と奈落に突き落としてくれた女性がいた。
「クラシックとか聴く?」と聞いたら「聴きますよ、特にピカソとか」と真顔で答えてくれた、現実と虚構が入り混じって自分の事をそのうちハリーポッターの生まれ変わりとか、生まれてくる際に母親の胎内に脳みそを忘れてきたかのような凄まじい発言をしそうな勢いの女性がいた。
彼女の名・・・そう、仮にミスピカソとコショウと塩。
間違えた、仮にミスピカソと呼称しよう。
名前の由来は・・・聡明な読者諸君ならば、もうお分かりであろう。
今回も支払いものや、その他の面倒事を今日で片づける為に銀行に来た私。
前回、前々回と悩まされた私としては、出来れば今回はあの小娘に当たりたくない!
確率は前回と同じ4分の1、25%の確率!
私は元々クジ運は悪い!前回が4分の1の確率で当たりを引いたのだから、確率論でいけば今回ミスピカソに当たる確率は相当低くなる!!!
私が引いた番号は61番!ミスピカソのいる窓口は2番!
今回は大丈夫だ!父ちゃん見ててくれ!俺はあの一番輝く星、通称ゴルバ星(勝手に命名)!あの星に誓って大丈夫だと断言できる!何故ならあの星は、俺に力を与えてくれる気がするんだ!!
ゴルバ星よ、ほんの僅かでいい、オラに元気を分けてくれ!!!!!
(何かそれ作品違わねえか?)
そこに流れる機械音
【お待たせいたしました。61番のカードをお持ちのお客様、2番の窓口までお越し下さい】
みなさまこんばんは、6時のニュースです。まず今夜はこのニュースから。最近まで、地球から最も輝いて見えていた星、通称ゴルバ星が
この度超新星爆発を起こし、宇宙の塵と消えました。
あら、元気が地球にいるオラに届く前にゴルバ星が消滅しちゃったよ、どうしよう~困ったルン♪♪
あ~あ・・・またお主かよ、もう諦めた方がいいかなあ、無駄な抵抗っぽいもん。
そして、うつむき黙って2番に向かう私。
ダルク「よおミスピカソ、1カ月ぶり」
ミスピカソ「あ、ダルクさん、元気でしたか?・・・って、その顔色だと仕事疲れですね、お疲れ様です」
・・・・・・・・・・・・・・・・え?今何とおっしゃった?顔色?顔色とな?マジですか!?顔ではなく、顔色と言ったよね!聞きましたよね、読者のみなさん!(読者に確認すんなあああああ!!)
みなさまこんばんは、7時のニュースです。まずはこのニュースから。この度超新星爆発を起こし、宇宙の塵と消えたと思われていたゴルバ星ですが、再度観測した結果、ゴルバ星は存在している事が判明しました。消えたのは、別の惑星であったという事です。
ゴルバ星、ここに復活!!!!よっしゃあ!!!!!
ここで次回予告!!
ゴルバ星のまさかの復活に喜ぶダルク・ファクト!
しかし、そんな彼を未曾有の危機が襲う!!
次回、ミスピカソ最終章中編 「ダルク店長、注文入りま~す❤」
にご期待ください!
いや、待て、まだ油断してはならないかもしれない・・・。
ミスピカソが使うと凄い違和感が(笑)
頼むから、ミスピカソ以外の人がよかった~~~!
胡椒と塩で笑ってくれてありがとう!この部分が、この話の最大の見せ場だったからね(嘘つけ)
パクっていいよん、そのかわり肉じゃがを食べt(黙ろうか)
ミスピカソ・・とダルクさんの赤い糸が見えるようです・・
そしてまともな言葉遣いになった彼女とのドラマが
次回でどのような展開をみせるのか・・
あなたには、そのままで居て欲しかった。
変な日本語覚えなくていいのにww
コショウと塩(笑)
次回、楽しみにしています!
ついでに、師匠の長編記事の
参考にもなりますから^^(まるごとパクるわけじゃないですよ!?)