使ったら危ない!
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2009/03/07 00:40:44
今回は、重症のマルウェア(ウイルス、スパイウェアなどの総称)感染の主な原因、ファイル交換(P2P)ソフトについて。
私は使った事は無論ありません。
私はマルウェア駆除サイトに出入りしていますので、これがらみで感染した方を多数見ます。
まともに起動しない、壁紙しか表示されない、ネット接続がおかしい、セキュリティが勝手にオフになる、セキュリティソフトの関連ページが開けない、変なサイトに飛ばされまくる・・・などなど、重症感染者のほとんどはこのソフトがらみ。
P2P(Peer to Peer)がどんなものかと言いますと、不特定多数のコンピュータがお互いに接続しあって、直接ファイルなどを送受信する利用形態を言います。
P2P自体は違法ではないのですが、問題はその技術を使ったファイル交換ソフトでやり取りされるデータが、著作権違反ファイルが非常に多いという点が一番の問題です。
ファイル交換ソフトは有名なところではWinnyやShareがそうです。
最近はCabos、WinMX、Limewire、BitComet、Bittorrent、Kazaaなんかの使用者が多いようですが。
雑誌などで、ファイル交換ソフトに関して「使わなきゃ損!」「無料で画像やソフトが手に入る」みたいな無責任な内容のものがあったり。
そして、使っているのはWinnyじゃないから大丈夫だ・・・・・と思っている方も多いよう。
いえいえ、それは勘違いですから!
これらを軽い気持ちで使用するととんでもないことになります。
こういったところでやり取りされているファイルは、ウイルスやスパイウェアを仕込まれたものが非常に多く、さらに最新の「検出、駆除方法の確立していない」マルウェアの温床でもあります。
たとえ最新の、高機能セキュリティソフトを使用していても、攻撃に対してはどうしても対策は後手後手に回ってしまいます。
入れているから、大丈夫・・・なんて思ってはダメ。
ましてや自分でそういった最新マルウェアを仕込んだファイルをダウンロード、実行してしまうのですから、感染しない方がおかしいのです。
それと、今は何かダウンロードしたりしなくても、ネット接続しただけで感染するウイルスも多数あります。
セキュリティはきっちり対策をしておきましょう。
はい、めちゃくちゃ危ないです。知らない方が不用意に使うソフトではないです。
感染しているかどうかなどは、無料のPC健康診断サイトなどがありますよ。
私の場合マルウェアに感染していることすらわからずにPCを使い続けてしまっていそうです…(汗)
調べてみるね~
今はスパイウェアとウイルスの両方の特徴を兼ね備えた凶悪なものも多々ありますからね~。
セキュリティ対策だけはきっちりがいいですよ~。
>ナナイさん
ノートンも残骸が残りやすいから・・。
F-SecureやKasperskyが、検出力が高く、比較的軽めなのでお勧めかなあ。
ノートン使うと重くなるからあんまり好きじゃないんだけど、
他のセキュリティソフトをよく知らないからどうしようか考え中です。
だけどネット接続しただけで感染って・・どこまで巧妙にできてるんでしょうねぇ
いちおうノートンは毎年入れてるんだけど・・・
セキュリティって大事なんだよね
作業用のPCに、ネット接続PCからデータを移したり、あと危ないのは第三者のPCからデータを持ち込むときですね。
今USBやフラッシュメモリからの感染もすごく多いから。
セキュリティ対策してあるPCでスキャンしてから移さないと・・・。
パソコンはインターネット接続用と作業用(写真やビデオの編集用)の2台に分けて使っています。
作業用のはウィルス感染が恐くてネットにもつなげていないですし、極力ソフトのインストールも
避けていますが、やっぱりそれでも危ないんでしょうね…。
初めまして。
IEで特にまずいのがActiveX許可ですね。
許可したまま放置しておくとまずいんですが、あまりこれについて知られていませんし。
USB経由のウイルスはこのところだいぶ広がっています。
また、Shiftキーを押したまま挿して、オートラン無効化をしていてもWクリックでUSBを開いてしまって感染したり、その操作自体を無効化するものも出ています。ご用心。
>SAKUYAさん
P2P ≠ ファイル共有ソフトについては存じております。スカイプなんかもそうですしね。
技術自体をさす言葉なのは存じておりますが、その説明を入れた部分を帰ってわかりづらいかと削除してしまいました(笑)直しておきます。
要は違法ファイルのダウンロードに共有ソフトを使用するのがまずいんですよね。
それができる環境を用いて(以下ありがちな文のため略)悪さするのがいくない。
winnyとかは もう仕掛け自体が問題ってば問題だけどね。
P2P自体は、技術としてはむしろあった方が良い。
でも「共有ソフト」は・・・
P2P ≠ ファイル共有ソフト
それにしても次から次から色々なマルウェアを送り込んできます(。´・ω・)(・ω・`。)ネー
ファイル共有は一度も使用した事はありません(職業柄当然ですが・・・^^;)
ブラウザで一番使われているのはやはりIEですからその辺を突いてくるのでしょうねぇ・・・
PC関係の雑誌等に色々な情報が載ってますが結局は自己責任で・・・と言う事ですからその辺をユーザーはどう捉えてるのか・・・?
今ではネット意外にもメディア、メモリフラッシュなどさまざまな媒体からもウィルスが進入してきます
特にフラッシュメモリ、USBメモリによるウィルス感染が後を絶っていません
殆どのパソコンはオートラン機能が働きますからその時点で感染したりします
「Shift」キーを押したままUSBメモリを挿入する事でオートラン機能は作動しませんからこういう作業も習慣付けたいですね^^
失礼しました・・・。 彡O┓ペコリ