Nicotto Town



金沢の想い出 ~食 その五~


 そろそろ食べ物日記は終わりにしないと(笑)。

 そういわけで、ちょっと端折ります。

 相方さんは仕事のため一泊で帰ったのですが、私はそのまま映画祭のために居残り。そこで、翌日はたまたま映画祭でばったり出会ってしまった友人と昼食をご一緒することになりました。(あ、棒寿司を食べたのが遅かったため、朝食はさすがにパスでした^^;)
 
 二人で入ったのはたまたま見つけた加賀料理のお店「おと川」。
 ちょっと偏屈そうなご主人でしたが、お話するとフレンドリーで金沢の食材のことなどいろいろおしえてくださいました。
 食べたのは加賀料理のセット。
 
車鯛の昆布締め、イカ、甘エビのお造り
鴨の冶部煮
ホタルイカの沖漬け
小鉢が二つほど

 このメニューですもの。もちろんお酒もいただきましたよ(笑)。
 好感を持ったのは、車鯛が昆布締めだったこと。この日は月曜日の祝日で、お魚はいくら遅くとも土曜日に水揚げされたものだったはずです。これを無理に生で供さずに、昆布締めにしてあるというところに料理人の良心を感じました。

 その後、友人とはわかれて私は映画祭関連のイベントへ。
 終わってからはおみやげなどを誂え、そして小松空港へと向かいました。時間はもう夕方だったので、この際だからと空港でもお寿司を。空港のお寿司なんてどうかなーと思ったけど、それでもやっぱり美味しかったです(笑)。水と魚がよいって幸せですね。

 そして!
 なんと同じ飛行機で作家の京極夏彦さんを発見!
 お声がけしたかったけど、プライベートっぽかったので遠慮しました。本当はすごくサインが欲しかったのだけども(笑)。

 そんなわけで、食道楽日記はこれにて終了。明日は一応本来の目的であったはずの(笑)、映画祭関連のお話を書きます♪ 

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2010/10/03 21:11
きいろさま
 なにぶん食いしん坊なので、食べることにかけての手間はおしみません(笑)。
 おかげさまで、いろいろと思い出深い旅行になりました。
アバター
2010/10/03 18:09
ほんとうに、おいしそうなお土産話をたくさんありがとうございました。
これだけまとめるには、
写真をこまめに撮ったり、資料を持って帰ったりと
大変だったことでしょうね。
まだまだ映画祭のお話、楽しみにしておきます!

最後に、京極夏彦氏に遭遇とは!!!
楽しい偶然♪の多い旅行でよかったですね!

ご主人も回復されてなによりでした。




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