金沢の想い出 映画編
- カテゴリ:日記
- 2010/10/03 21:23:45
自分でもすっかり忘れていたのですが、金沢にはなにもご飯を食べに行ったのではありません(笑)。 一応、メインの目的はカナザワ映画祭だったのです。
今年、カナザワ映画祭は「怪談」がテーマということで、あの幻のホラー映画『シェラ・デ・コブレの幽霊』が上映されるらしいという情報をある筋から得まして、これはもう何があっても見に行かなければ、と三泊四日の旅行を計画したのです。
『シェラ・デ・コブレの幽霊』は1967年にTV放映されたものの、その後フィルム自体が行方不明になったといういわくつきの映画で、その筋では長らく消息を求める人が絶えない、という貴重な作品でした。
それが、最近になって古道具屋さんでジャンクフィルムとして売りに出されていたものを、たまたま愛好家の方が発掘され、無事に日の目をみることになった、という経緯があったそうです。
白黒映画で、しかもセリフは字幕(ゴシックっぽい雰囲気を出すために、あえて昔の無声映画っぽくしたようです)。
今回はオープニング映画ということで野外での上映になり、夜八時に金沢近代美術館近くの公園に行くことになったのです。
場所がわかるか心配だったのですが、それも杞憂でした。上映会場に向かう列ができていました。
天気も心配されていたのですが、無事に雨は降らず、いよいよあの伝説の映画を見ることに! と思いきや、そうは問屋がおろしませんでした(笑)。
思いもかけぬ自体が巻き起こったのです!
続きます(笑)。
そんないわくつきのものだったんですね!
そして、ハプニング???
続きを楽しみにしています!
ともあれ、「シェラ・デ・コブレ~」は私も興味があった映画なので、感想楽しみにお待ちしてます!
すごーく怖いと定評のある映画なのですよね。(わくわく)
昔の恐怖映画って、今では絶対に出せない恐怖感があると思うのですよ。ゾンビとか。
ホラー映画だけにフィルムが呪われてたとか・・・。