月光の下で
- カテゴリ:日記
- 2010/10/05 20:33:18
た、大変なことになりましたよ!「え?何が?」って、いう人は、ルーキー登場!(前編)から読んで下さい!
安全な場所に逃げたつもりが、どうやら待ち伏せされていたようです!
僕らが、建設現場に現れるのは、お見通しだったのか…?
「こ、これって、も、もしかしたら、ジミーボーヤによる陰謀かな?オイラ達を亡き者にして、
一人天下をとろうっていう…?」
「そうか…!おいしい物、食べ放題!おしゃれな服、着放題!ジーヤの愛情、独り占め!」
え、あ、あの、何言ってんの!お、オイラだって、い、今まさに突き落とされようとしてるんですケド!
「で、出来れば、途中で気絶して、痛さを感じずに死にたいデス…」
「で、出来れば、かわいいボーヤのままで死にたかったデス…」
で、でき、 え? もっと前に進め? って、も、もう これ以上前に 行けないんです ケ ド …
で、出 来 れ ば… タ レ カ タ ス ケ テ ~
「!」
「!」
!
「え? 黒眼鏡たちが、一瞬にして吹き飛んだ…!」
「く、暗くてよく分からないけど、だ、誰かいる…?」
く、暗くてよかった…! お、オイラ、ズボンびしょびしょなんですケド~
「あ!パンダボーヤ!助けに来てくれたんだね!え?ネコの頼みじゃ断われない?」
「あ、ありがとう、パンちゃん!やっぱり、カンフーの達人だったんだね!」
そ、それより、富豪のボーヤを助けに行かないと!
「え?さ、先に、符合のボーヤの方の黒眼鏡は、倒してきちゃったの?」
「す、すごい!、神技だね、パンちゃん!」
あ、富豪のボーヤが、上がって来ましたよ。 じゃ、オイラ、一旦、存在消すね…
「おーい!こっちだよー!符合のボーヤと、ネコボーヤ!」
「まだ、病み上がりなんだから、下で待っててもよかったのに~」
「はぁ、はぁ、ぼ、ボーヤさん、み、皆さん無事ですか…」
「まぁ、なんとか、生きてるよ。これも、助けを呼びに行ってくれた、ネコボーヤと…」
「カンフーパンちゃんの、おかげ! って、パンダボーヤ、寝ちゃった…」
「あっ、パンダさん! こんな所で寝たら、風邪ひきますよ~ぅ!」
翌日、自家用プロペラ機が迎えに来て、富豪のボーヤは帰って行きました。
「両親が心配してるから、今回はとりあえず帰るけど、また、こっそり遊びに来るね!」
と、言い残して…
【 後日談 】
マイ釣堀にて
「ねぇ、銀ボー。こんな物が釣れた…」
「あ、魔法のランプ…。またの名を、もぬけの殻…」
「ねぇ、ジーヤ! これ、どーゆーこと?」
「え?黒眼鏡の船が来た時に、ジーヤが釣堀に隠したの?」
「さすが、ジーヤ!機転が利くね!」
「うん。でも、黒眼鏡の狙いは、これじゃなかったんだけど…」
「ねぇ、銀ボー。中から手紙と、小切手が、出てきた…」
「え? どれどれ、手紙は…、”その節は、大変お世辞になりました。このご恩は、一生忘れ
ませぬ… ” ひどい文章だね!お世辞だって! あ、オイラも、他人のことは言えないか…。
その小切手は、”感謝の気持ちです ” だって…。くれるってことかな?」
「ねぇ、銀ボー。この小切手、すごい金額だよ…」
「どれどれ、うわ、すげっ! 相場ってもんが、わからないのかね、金持ちは…」
「そうだ!銀ボー!このお金で、ニーヤに新しいボートを買って返そうよ!」
「いいね!それでも、あまったら、おしゃれな服でも買う?」
※この話は、フィクションです。
くまきちさんの分まで、余りますかね。
みんなで、ハロウィンスタイルの服を買っちゃって…。あの、倹約家のジミーボーヤまで、
買っちゃいましたからね!(魔法使いの服を着て、ハリーポッター気取りなのが、ジミー
ボーヤです。ぱっと見、おばちゃん魔女に見えます…)
帰るときに「イエス、た○すクリニック」
とかって言っていませんでした??
余ったら
私にもおしゃれな服買ってください^^;
(クレクレじゃないよ)