37.6度
- カテゴリ:日記
- 2010/10/09 20:31:02
7度6分と読みます。
元ちとせの歌です。
この曲を聴くと、
いつも小さい頃を思い出します。
小学生に入る前の頃です。
風邪か、はしかかわかりません。
私は、熱が出始めると39度を超える熱を出していました。
病院に連れて行ってくれた母を思い出します。
病院に行くと不思議に熱が下がりました。
病院の帰り道にお好み焼き屋さんがありました。
子どもが学校帰りに寄り道するような店です。
母に何がいいと聞かれて、目玉焼きと答えました。
お好み焼きの意味がわかりませんでした。
熱と、坂道と、病院、修正された想い出です。
元ちとせの歌を聴くと、少しノスタルジーとなぜか悲しい気持ちになります。
どうしてかな。
友申させていただきます
よろしくお願いします
私もたまご大好きです 特にゆで卵好き!
家族にもお供え物はゆで卵にしてね と遺言しているほどです これって 変?
っとまぁヘンな女ですがよろしく!<(_ _)>
嬉しいですね。
同じ感覚。
そうですね。
最後は胸が痛くなりました。
あたりまえに母に保護されて生活していたあの頃。
それが当たり前だったのに。時間というものは時に優しくけれど厳しいものですよね。
あたりまえだったあの時代が
本当にあった事なのかどうかわからないくらいの
胸の中に残るあやふやな映像となっている。
「今」という時間を好きになれなかった私は
常に次へ次へと前ばかり見て生きてきました。
あの時の「今」がこんなに懐かしく思われるようになるとは思いませんでした。
どんどんと思い出の箱の中に追いやられる過去を
彼女(元ちとせさん)打ち寄せる波のような歌声で過去がひき寄せられる。
けれど、過去は過去。
痛い・・・。ちくちく。