火傷その後
- カテゴリ:日記
- 2010/10/09 23:59:39
思いのほか軽かった火傷なのだけど、やっぱり、最初に「この二十年でもっとも重い」と思っただけあって、ほんのちょっと、重かった。
火傷から一日間を空けて、それからかゆくなった。
どうやら、皮膚の内側で死んだ細胞も有ったようで、その代謝が活発になって、壊れた部分がかゆい訳だ。
でも、それももうおさまったので、見かけ上は完治。
もしかして、みえない部分で少し残っているのかもしれないけど、まあ、治ったと言うに充分なくらい治っている。
で、あとから考えてみるに、火傷の原因の一部に、「新しいナベ」があるかなと思った。
実は、買って間もないナベだったのである。
手に馴染んでいない、というのが主原因だろうか。
それと、とっての形がまるっこくて小さい。
ガッツリと握るには小さくて、極端に言えば、指でつまむ感じで持つことになる。
女性の手でも、少し小さいかな。
ナベを買ったときは、
「厚めのアルミ板にテフロン加工」
「底面がIHやヒーターに対応する複数の板を重ねた構造」
そして
「普通のナベだけど、蒸し料理ができる中皿がついていた」
という理由で選んだ。
取手の大きさは見てなかったんだなぁ。
まあでも、このナベは気に入っているのだ。
蒸し料理と言っても、僕はものすごい蒸し料理を作る訳ではなくて、「肉まん」を蒸したいのだ。
だから、さほど大きな蒸し器は必要ない。
この点で、大きさがちょうど良かった。
以前から使っているナベは、ステンレスで、取手が大きくて持ちやすい。
だから、これと使い分ければ、危ないことも少ないだろう。
ということで、めでたしめでたし。
すでに肉まんは、16個くらい蒸した。
なので、空気の流れが悪い。
だから、いろいろ料理がある中で、炒め物は作れない。
部屋中油っぽくなってしまうはず。
もともと油を使った料理はほとんど食べないし、作らないので、今は、煮る、茹でる、ばかりで、そこへ蒸すが加わったのであった。
温かくてフカフカが、美味しい季節になりますから。
フライパンで焼いても、カリカリしますよ。