Nicotto Town


あわちゃん


イタリア旅行 ヴェネティア (6)

(つづき)

サン・マルコ寺院にやっと入ることができました。
入場の時は、当然リュックの人は入場できません。
帽子も注意されます。
厳格な規律があり、肌を露出した格好では、入場させてもらえません。
観光客の写真機、ビデオの撮影も禁止なのです。
宗教施設なんですね。
外国人、外国人ばかりではなく、
フラッシュ写真を取る行儀の悪い人たちは、どこにでもいるんですね。
さすが私たちのグループにはそのような人はいませんでしたが。

宗教画があちらこちらに充ち溢れています。
ステンドグラスがも望めます。
寺院内の空間は、とても広く、何百年の歴史を刻んできた薫りに包まれているようでした。

コースに入っていなかった奥に「宝石の衝立」があります。
エジプトから戦利品として盗んできた世界一の「ダイヤ」
あるいはルビー^等が幾千もちりばめられています。
魅入られるように見つめる人ひとの瞳がきらきらと輝いていました。
一人入場料2ユーロが必要でした。

ミサをする現地の人も見えました。

4時に閉館され、私たちも外に出されました。
サンマルコ広場にて、5時45分にゴンドラの予約をしているので、ゴンドラ乗船場に5時30分に集合ということで、自由時間になりました。ここで、アントニオと「アリヴェデルチ(さようなら),グラツィエ(ありがとう)」
と別れの言葉を交わしました。
すぐに家に帰るそうです。「今日は朝から仕事のし過ぎだね。帰ってゆっくりします。」と言って去って行きました。
「イタリア人は、自分の生活一番、次に仕事。」なんです、と解説していきました。

自由時間といっても、迷路の中で、もし迷ったらという思いから
夕方なので、
待ち合わせ場所に近いお勧めのリストランテ(日本語のメニューあり)に行き、
イタリアヴェネティア魚料理をいただきました。

メニューに魚の名前が日本語で併記されていて、
スズキ・鯛とありました。価格10ユーロと記載がありましたので、日本語のわかる?
イタリア人のウェーターに注文しました。
皿にスズキ1匹を持ってきて、これでいいかと尋ねてきましたので、シー(OK)と答えました。
しばらくして焼きあがったものを持参して、テーブル横で食べられるように
骨内臓を切り分けてくれました。
1匹分ですから、十分な量でした。
当然ワインも頼みました。
勘定書を持ってきて、スズキがなんと84ユーロでした。
魚の重さで計算するのですね。
同じグループの別のテーブルで食事した人は、魚のミックスグリルで、なんと154ユーロ。
日本のすしやの時価と同じなんですね。
私もミックスグリルにしようと一瞬思いましたが、やめてスズキでよかったと胸をなでおろしました。
もちろん、満足しましたが。

(つづく)

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2010/10/12 08:00
84ユーロ?高い!日本円で1万4千円くらいですね、
ミックスなんて、154ユーロだから、2万5千円!!!
清水の舞台から何回飛べばいいのやら><
アバター
2010/10/11 15:27
☆あわちゃん
♫*:..。♡*こんにちは~♫*:..。♡*

中々お高いお料理ですね。

エジプトから戦利品として盗んできた世界一の「ダイヤ」
あるいはルビー等が幾千もちりばめられた、宝石の衝立。。
見てみたいです。




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