金銀ボーヤと ハロウィンの部屋
- カテゴリ:日記
- 2010/10/13 21:46:41
「どぉ~も~!金ボーヤでーす!」
「こんばんは。銀ボーヤでーす!」
「二人合わせて、金銀…えーと、なんだっけ?」
「二人合わせて、金銀ナンダッケカンダッペでーす!」
「さすが、銀ボーさえてるね。オイラ、お腹いっぱいで、頭がよく働かないや」
「オイラだって、あまり働かないよ…」
「あ、皆さんこんばんは。思いきって、部屋の模様替えをしてみましたよ~」
「もう、10月ですからね。ストーブも出して、ハロウィン風にしてみましたよ~」
「あ!銀ボー。写真を貼り付けておかないと、皆さん、どんな感じだかわからないんじゃない?」
「あ、そうか。じゃ、オイラが写真撮ってあげるよ。二階から撮ればいい?」
「うん、そうだね。銀ボーは写真撮るの、けっこう上手だよね」
「えーと、この辺から、撮ればいいかな…。じゃあ、撮りますよ!はい、笑って~」
「バター!」
「え?それを言うなら、マーガリンじゃない?」
「ん?それもなんか、違う気がするけど?」
「まぁ、でも、うまく撮れたみたいよ」
「どれどれ、うん。銀ボー、さすがだね!」
「あ、ジーヤたちも一緒に写せばよかったかね」
「でも、ジーヤたちを待ってると、遅くなっちゃうよ」
「あれ?街の釣堀から、なかなか帰ってこないね」
「あ、この水槽に入ってるサケは、銀ボーヤが釣ったものですよ!」
「金ボーヤだって、昨日釣って帰ってきたじゃん!」
「オイラも釣ったけど、シャレで金魚鉢で持って帰ってきたら、全然見栄えしないし…」
「じゃあさ、ジーヤが帰って来たら、さばいてもらって、明日、ムニエルにして食べようよ!」
「いいね!でも、オイラは、お茶漬けもいいな~」
「あ、帰って来た!おかえり~!ジーヤと、ジミーボーヤ!先に、ご飯食べちゃったけど!」
「二人とも、おかえり~!って、何? その木彫りのクマは?」
「え?今度のレア魚? って、魚じゃないし…。水槽で飼うものでもないし…」
「じゃ、それも、そこに置いて、もう一度写真撮りなおす?」
「じゃ、ジーヤとジミーボーヤを、今度は撮ってあげるよ」
「え?ジーヤは、写真に写りたくないの? 魂が吸い取られるから?」
「昔のカメラはどうか知らないけど、デジカメで魂吸い取られるなんて、聞いたことないよ!」
「なんなら、サングラスして写れば、いいんじゃん?」
「それか、息止めて写れば、いいんじゃん? でも、嫌なの?」
「じゃあ、ジミーボーヤ、一人でいいや」
「じゃあ、撮りますよ~。はい、笑って~」
「ウイスキー!」
「え?子供がお酒飲んじゃダメだし!」
「違うよ、イタリアでは写真を撮るときに、そう言うんだって! メキシコでは、テキーラ!」
「だから、子供がお酒飲んじゃダメだって! え?タキーラ? ジーヤ、発音いいね!」
「韓国では、キムチ! って、オイラ、辛いの苦手!」
「あ、オイラも~!」
ウサロボみたいに、水槽に入れずに部屋に飾れれば、いいんですけどね。
または、おしゃれなキャンディーポットに入れて、持ち帰ればよかったのかな。
それを見に
居なそうな時間を見計らって(^o^;)
こっそり不法侵入してきました。。
これも、
水槽に入れないでお持ち帰りできればよかったのにね~^^
しばらく鍵を開けておきますので、室内をご覧になりたい方は、ご自由にお入りください。
もし、ボーヤと遭遇しても逃げないでね!(遭遇したくない方は、居なさそうな時間に来てね)。
写真には写ってませんが、『サケに逃げられた木彫クマ』 は、部屋にちゃんと置いてあります。