イタリア旅行 フィレンツエ(2)
- カテゴリ:日記
- 2010/10/15 12:45:49
(つづき)
フィレンツエの現地ガイドはファン(黄)さんと言う方でした。
自己紹介され、台湾人だそうです。
4カ国語(英語、中国語、イタリア語、日本語)を話すことが出来るそうです。
それにしても、日本語を綺麗にしゃべっていました。
バスを降りて、ウフィッツ美術館にむかうのですが、
途中のシニョリーア広場を通り過ぎるあたりから説明解説にはいります。シニョリーア広場には16世紀のルネッサンス隆盛時代を謳歌した
ミケランジェロのダビデ像が「自由主義の象徴」を示すように、立っています。
昔の美術史の中にあったな、という感慨を持ちました。
ただし、当然レプリカなんですが、元フィレンツエ市庁舎(ヴェッキオ宮殿)の前にそびえる5.17mの立像なんですが、周囲の彫像群を睥睨する感じなんですね。
ミケランジェロ弱冠26歳の時の作品なんですね。
本物は、1873年に、フィレンツエのアカデミア美術館に移されたのです。
見事に、バランスの取れた技法を意図して制作されていて、これから戦いに赴こうとしている緊張した姿を表現しているのです。
制作には3年の歳月が掛かったとのこと。
ミケランジェロは、バチカン王国のサン・ピエトロ大聖堂にある、23歳の時の作品「ピエタ像」も製作していて、歴史に残る素晴らしい芸術作品
で、ローマでバチカン王国に入国して昨日みてきました。
さて、お目当てのウフィッツ美術館を目指しました。
(つづく)
ガイドさんは、4カ国語もぉ
素敵。
行ってみたいです。
歴史ある街って・・・
ダビデ像、まじかで見たいです私も・・・
有名な方ですね。
日本語でも、意味不明な、言葉が、あってわからない時があります^^