稲刈り/後半
- カテゴリ:日記
- 2010/10/21 23:08:11
さて、今期の農作業もいよいよ大詰め、はせ掛けした稲からモミを
外す作業、脱穀です!
この作業が終われば、ほぼ今年の米作りは終了したも同然です。
良い天気ですが、前々日の雨がたたり、田んぼの中がかなりの
ぬかるみで移動だけでも非常に疲れます。AD大戦略で言うところの
天候 : 晴れ
地形累積度数: 3 (地形効果一種、AD大戦略では
ターン前日までの天候で地形効果が変化する。平地→沼みたいな感じ)
です。
最悪のコンディションの中、脱穀を決行!
自走式、キャタビラ無限軌道の
脱穀マシンを操りいざ田んぼへ!
今回は大きい爺様はゲートボールの練習に行っていないので、
やけに家族の連携がいい!
次々片づけて行くと10時休みになりMAMAの補給隊が到着!
(おやつとも言う…)
このまま、一気に片づける!
と思いきや、大きい爺様が現れた…。
家族全員が妙な空気に包まれる…
そんな不穏な空気が自走式脱穀マシンの故障を誘発
(いや毎年よく壊れるんだけどね)
そのとたん、今までのハイペースがどこへ行ったのやら…
爺様の「ぶつぶつ」攻撃に、親父もイライラしどうし…。
田んぼの周りでカエルや小魚と遊ぶ子供たちを眺めながら、
「これいつ終わるんだろー」
約20㎏の米袋を担ぎながら途方に暮れるのでした…
生ゴミが出るおやつをわざと持っていく場合がありますね。
田んぼに捨てていくと、生ゴミが肥やしになるからね。
でも、意外とくさらないんだよね来年までそのまま残ってたりして(汗)
稲刈りお手伝い御苦労さま、今は田舎でも、子供はあんまり手伝わないからね、
すごいと思うよ。
TANA☆BEさんは福島の人ですよね?
私の祖母も福島に住んでいて、稲刈りも手伝いに行ってますよ!
コシヒカリつくっちょります☆:
小さい頃の私の話をしちゃいますね^^
まだ幼稚園くらいの頃
偉い私は兄貴とともに手伝いをしてました
そしたら!!
田んぼのわきに何かがいたんです!
「ワニがいるーーー!」
と叫んだとたん父が「トウモロコシの食べかすだよ」
と幼心をぶっ潰されました・・・。
―・・・っていうね(笑)
なんかすみません
いつもこの作業をやるころは4時ぐらいから暗くなり始め、
5時ともなるとほぼ夜みたいに暗くなります。
谷あいだからか?
実際、作業は少し余りましたが、翌日親父が休みで片づけたようです。
大きい爺様は、89歳とは思えぬほど、パワフルで口やかましいです。
昭和の頑固爺そのものです!
誰しも、まさか彼を見て90になろうとは、思えぬでしょう!
お米はこのように作っても実際は赤字、兼業農家はボランティアのようなものなんです。
米は60㎏単位で売り買いされるのですが、今年は値崩れ激しく、完全に赤字でしょうな。
おやつは「一服」と呼んで、10時と3時きっかりに休みます。誰もたばこは吸わないのに
一服とは、「こはいかに」!
トーフもおばあさんちが農家だったので、昔はお手伝いしておりました。
お百姓仕事って、10時、お昼、3時ときっちり休むのですが
TANA☆BEさんとこもそーですか?
私はあれがほのぼのしていてとても好きでした~。
つまるところ、なえま、もみすり、稲刈り、脱穀とすべて
機械頼みなので、機械が止まると大変ですよね~。
お察しします…。
お米作りは思った以上に大変そうです;
TANA☆BEさん一家は、みんな個性豊かな感じですww
お爺サマもゲートボールに脱穀と一日、頑張ったんでしょうね^^
いいお米ができますようにーっ!☆
補給線は大事ですよね。怠れば、撃てない動けない…
3へクス後方から高射砲で支援しますぅ。(^ゝ^)
そうか、お爺サマは参加したかったんだね^^
「おじいちゃんは、ゆっくりしてて^^」なんて言われたらプライドが傷つくタイプだったりして・・・^^;
ま、家族はタイヘンだ^^;
お爺様はゲートボールの練習が早く終られたのですね~( ̄▽ ̄;)
しかも脱穀マシンまで・・・Σ( ̄□ ̄lll)
悪い事は(おっと失礼しました^^;)重なるものですね~。
20キロの米袋を担いで、カエルを眺めて途方に暮れているTANA☆BEさんを
想像してしまいました~( ̄ーÅ)ホロリ