スイートピーに囲まれて…
- カテゴリ:ニコットガーデン
- 2010/10/28 00:39:22
スイートピーに囲まれて、
記念撮影してみました。
スイートピーは単色よりも、
色を組み合わせると綺麗ですね。
マーガレットやデージーは花が小さいので、
たくさんの色を組み合わせるより、
2色ぐらいでアレンジした方が
正解だったような気がしますが、
スイートピーは派手なので、
たくさん植えても見栄えがします。
これから先も
いろいろと試してみたいと思います。
現在のお庭は、
お得意のハート・ガーデン、
ハートの輪郭は白、
中央はピンクに染まるはず。
そして、ポストからの点線は、
赤のスイートピーです。
はい、あなたのホットなお便り待ってます。
色とりどりのスイートピーとっても綺麗ですね
私も囲まれてみたいな~
一度ぐらい・・・
文庫版全集という形で
須賀敦子全集が出ています。
須賀さんにしてみれば、
自分の描くミラノ、
そしてイタリアは、
自身が暮らした懐かしい生活の一コマになるのでしょうが、
私が読む時、
それは遠い、遠い異国のお話になってしまうようです。
「ミラノ 霧の風景」は、
エッセイとしては確かに秀逸です。
時間という乳白色の霧の向こうには
セピア色の家族の肖像が佇んでいる。
ただ、
それは須賀さんの生活の一部ではあっても
私の一部ではない。
そう思います。
イタリアの出版事情は、
よくわかりませんし、
イタリアでアマゾンから、
文庫版が取り寄せ可能なのかもわかりませんが、
一度読んでみてください。
ミラノの霧が、
それほどまでに濃いのなら、
確かにその霧に撒かれてみたい気もする。
霧の中には
懐かしい人々が佇んでいるような気がするから。
「ミラノ 霧の風景」で有名になられた頃には
私は既にこちらに来ていたので入手が困難で。
一時帰国時や誰かが来る時ってどうしても食材だけで
重量オーバーギリギリなのでハードカバー本はどうしても無理。
でも、最近は文庫本化しているようなので
そろそろ気軽に頼めそうです。
一昔前のイタリアがどう描かれているかは
非常に興味があるんですよ。
欧州の憂鬱.....
天候との関係も深いでしょうね。
人間、長らく太陽を見ないと沈んでいきますもの。
時差で、アクセスするのが大変ですよね。
おそらく、私は来年の2~3月頃、
独のドレスデンにいるのではないかと思っています。
4月には仕事が再開になるので、
日本に戻らなくてはなりませんが…。
最近、寝る前に、
須賀敦子さんのエッセイなんかを読んでいたりして…。
でも、まったくと言って良いほど、
読み進めないのは、何故?
イタリアにいらっしゃるLuciaさんにしてみれば、
須賀敦子さんのエッセイも、
やはり、ヨーロッパに対するロマン主義になってしまうのかしら?
どうですか?
私は、ヨーロッパの憂鬱を知りたくて、
あえて真冬のドイツにいこうかなんて
考えてます。
綺麗ですね。色とりどりのスイトピー。
私も早く、色とりどり植えれるようにガンバロー。