Nicotto Town


かるめの愉快な日常


晋作くん


私の飼っていた猫の名前です。

もう、天国へ行ってしまいました。
初めて飼った猫でした。

膝に乗ったり、抱っこされたりしない猫でした。
一番思い出に残っているのが、
私がまだ学生の頃でした。
時はバレンタイン。

私は気合を入れて片思い中の相手にチョコをつくり、
もてる限りのテクニックでラッピングしたにもかかわらず、
己の勇気のなさから、チョコを渡せませんでした。

家に帰って部屋で一人でわんわん泣いていたら、
晋作くんがそっと部屋に入ってきて、
私の膝にのぼりました。
晋作くんが、自ら私の膝に乗った最初で最後の一回でした。

あの、暖かさは今でも忘れられません。




アバター
2010/10/28 23:34
こんばんわ。
家で飼っていた猫も、
私の気持ちをくんでくれるような
ニクイことをしてくれる猫でした。

動物は、人間よりも早く逝ってしまうのが辛いですね。




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