【ペットとの思い出】
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/10/29 00:34:13
10年以上前になりますが、
我が家ではネコを飼っていました。
このネコの入手経路(?)がちょっと変わっていて・・・・
更に遡ること10数年。
当時はうちの周りにも所謂「庭ネコ」「地域ネコ」がたくさんいました。
そのうちの1匹(母ネコ)が子ネコ2匹を連れて
よくうちの庭を通り道にしていました。
私は、これは餌付けなきゃ~と気合をいれ、
お菓子やら竹輪やらをあげていたら、
ある日母ネコだけがピタっと来なくなりました。
残された子ネコ2匹は家にも慣れ、
(まだ庭住まいでしたが)すくすくと成長していきました。
ほとぼりが冷めた頃、再び母ネコは姿を見せるようになりましたが、
もう子ネコは母を覚えていない。
母ネコによる離乳、子別れが成功しました。
つまりネコに捨て猫されたわけです。
きっと母ネコは自分たちが生きていくには、
この子らはこの家に置いていこう・・・と思ったのでしょうね。
因みにこの母ネコはその後、向かいのお宅に世話になり、
安住の地を見つけたようです。
うちに残された子ネコたちは、
雄の1匹はやがて居なくなりましたが、
雌の1匹は10年以上、我が家の家族として暮らしていました。
お母さんネコの見た目から想像すると
うちに置いていった仔が初めての仔かもしれませんが、
この一族の歴史はこの後20年くらい続きました。
読んでてなんだか心があったかくなりました♪
こうしてみると、猫の世界も歴史があります^^
ネコって賢いですね。
それもどちらかというと「ずる賢い」(=^・^=)
猫の人生(?)にも歴史ありですね^^