万聖節前夜祭(ハロウィン)
- カテゴリ:日記
- 2010/10/31 11:58:10
11月1日は、カソリックでゆーところのすべての聖人の祭日。
ほんとうは、一年365日、それぞれ守護聖人がおるそうやけど、聖人が多すぎて日数がたりなくなった。
そこで「ええ~い、面倒や。まとめて祝ってしまえ~」とばかり、万聖説が始まったとか?
カソリックの、こーゆーええ加減さは、私は大好きやけど。
生真面目なゲルマン人には我慢できひんかったみたいで、宗教改革がはじまったと^^;
それで何十年と戦争になるからな~><
10月31日は、万聖説前夜で、まあいろんなお化けやご先祖さまの幽霊が現世を練り歩くらしい。
いわば、日本のお盆と同じで、地獄の釜のふたがあく!
そこでかぼちゃ大王(ジャック・オー・ランタン)の提灯を作って、魔除けとしたそうな。
本来はカブを使っていたそやけどね。
ハロウィンも万聖説も、起源は欧州のケルト人のお祭りからきている。
11月1日は、ケルト人にとって冬の始まり、一年の始まりでもあった。
クリスマスだって、本来はケルト人の冬至祭が起源だ。
聖母マリア崇拝も、ケルト人の大地母神崇拝が形を変えて今まで伝わっている。
これは仏教でも同じで、ヒンズーの神々は、仏教徒を守護する善神や神将となっている。
イスラム教でも、キリスト教の四大天使は重要に扱われたりする。
こう考えたら、世界の宗教はええ加減な寛容さこそ、大切なんじゃないかと思うなあ。
そんなんもありじゃないかなw?
私が信じるのは、まあ、八百万の神様やろうか^^;
なんでも祭ってしまえの日本人のええ加減さは、私はええことやと思うけど。
節操はないかもしれへんけどね~。
そんなんもアリでしょうかね?(;´▽`A``
実際カトリックの信者ってミサ行かないのに
『私は神の子です』 って人が多過ぎる気が。。。
アメリカのドラマや小説で知ってる人は知っているぐらいのお祭りやったよな~。
コスプレが一般化して、日本でもちみっと定着してきたみたいやね。
そうそう、日本のお盆とにたような感じ^^
本来キリスト教じゃ、先祖の霊を祭るなんて教えはなかったはずやからw
大昔からの伝統行事がとりいれられた結果やろうね、ハロウィンは^^
そのとおり^^
ええ加減なんですねええかげんw
最近はハロウィン仕様のパッケージのお菓子売ってるもんなぁ。
私が子供の頃は『ハロウィン』なんてお祭りがある事自体、全く知らんかった^^
2年前やったかな?
別のサイトでイベントの主催メンバーになったから、起源とか色々と調べたんやけど、
『要は日本のお盆みたいなもんやん』って感じやったwww
そうなんですよ~一部うろ覚えかもですが^^;
古代から続くしきたりや伝統は、なかなか廃れないってことでしょうか?
キリスト教以前のヨーロッパはケルトな世界。
いわゆる、ゲルマン民族やフランスのガリア人なんかもそうなんです。
だから寒い土地で編み物も間違いじゃなさそう^^
ええ加減だねww
ケルト人の勝手なイメージは 冬の厳しい国に暮らしていて 暖炉の前で編み物をしています^^;
何故なんでしょう・・・ ケ=毛 かも知れません (〃ノωノ)ハズカチィ