ミュージアム報告!
- カテゴリ:日記
- 2010/11/01 15:57:25
母上の膝の為に温泉に来ましたが・・・
何しろジっとしていない人なので、
調子が良ければ行こうと思い、一番行きたい『星の王子様ミュージアム』の側のホテルにしたのでした。ヘヘヘ
案の定、2日目は昼ご飯が出ないので、出かけようと言う事になり
歩いて5分の『星の王子様ミュージアム』へ(もちろん朝風呂の後www)
パリの町並みを表現した可愛らしい外観と、キレイに剪定された広いお庭。
残念ながら薔薇の季節ではありませんでしたが、クリスマスツリーを立てている最中でした。これから花と電飾でおしゃれするところ・・・
中は、サンテグジュペリの一生を細かく再現したもので、
人となりがよく解るようになっています。
サハラのジュビー飛行場の部屋や、逃亡したニューヨークの部屋など
作り物も良く出来ていて、かなり見応えのある内容でしたよ!!!
『星の王子様』自体が実は大人の絵本なので、大人が楽しめる感じにできています。
私もそこそこにしか知りませんでしたが、テグジュペリは、
父親を早くに亡くし親戚のお城で育った(家系はイイのね)、良い教育は受けてはいるけれども、かなりパンクな性格だったようで、学校も仕事も恋も浮き沈みが激しく、さらに金銭感覚がなくw・・・・結構ドタバタの一生だったようです!!
そのやんちゃな風貌からも想像できる・・・なんだか可愛らしい人だなぁ。
飛行機乗りになりたくてしょうがない人で、航空郵便局で操縦士になったけど、
あまり上手くはなかったみたいw
(昔の飛行機は操縦がかなり難しいのでしょう、後半は満身創痍という感じだ!)
サハラの砂漠の中継飛行場の責任者として赴任した1年が「孤独だが、人生で一番幸せな日々だった」と回想している彼。。。やっぱ変わってますwww
しかし、「南方郵便機」「夜間飛行」の作品ですでに世に認められており、南米でスゴイ美人の妻もGET! のち浮気もするしw 世界を飛び回り、散財し、案外楽しい一生だったのではと思ってしまいます!
(しかし、本人としては上手く世の中を立ち回れず、傷つき、どんどん心が空になって行った様子なのです。その後にNYで書いたのが“星の王子様”なのです。)
ナチがパリを占領した頃 一度はNY亡命したにもかかわらず、「偵察機乗りとして年齢的にも限界を超えていた」彼が、また軍に戻り地中海偵察飛行中に行方不明になっています。。。
・・・NYで知識人として議論戦争に巻き込まれていた彼が、地中海の美しい島に逃亡し、ワインとともに老後を過ごした・・・というのは私の妄想・・・彼はきっと生きていたと思いたいですネ。地中海にテグジュペリの落書きが残っていないかと思いを馳せてしまいます♥♥
このミュージアムでテグジュペリを再認識すると、『星の王子様』が彼の考え方そのものである事が良くわかります。また好きになりました!!
その後バスで2つ隣の『ガラスの森ミュージアム』へ・・・
テグジュペリのインパクトが大きかったので、
ただただぼ〜〜っと美しい編み目模様のレースグラスを眺め
(そのグラス作りの行程は面白かった!出来ればビデオで見たかったw)
美しい中庭を眺め・・・・
ベンチでゆっくりしてから、タクシーでホテルへ帰りました。
(オイ!!感想はないのかーーーっ!!)
そして・・・温泉報告へ戻る・・・www
3日目の報告はまた明日♥
私もまた読み返してみよう・・・また感想が違って来るかも。。。
かなり謎かけっぽいものね^^
だいこん君>わ〜そうなんだ!!チャリ登校はハードだね><;
寒いのも暑いのもスゴそうだ!!
でもたくましくなるかも!?!?www
カゼひかないようにバッチリ防寒してネ^^b
yokoさん>ゆとり・・・・てワケでもないけど・・・・
も〜〜あんまり心配しないようにしてます(爆!!)
やるだけやって、なるようになる、が持論ですwww
・・・って大丈夫か!?ワシ!!~(T▽T~)
ミュージアム系をゆったりがっつり楽しむと、
心にゆとりができて良いよねぇ~♪
ま、そもそもゆとりがないと、行く気にもならないか。。。
unyoさんのNice芸術センス&Beautifulな感性が、
今回の旅でさらにさらに磨かれて、キラキラしてるんだろうな~。
(しつこいようだけど、)うらやましい限り!!
自分の家が学校に近いからバスが通らないから
毎日自転車通学なので寒い&疲れるwww
今日は昼から雨が降ってて土砂降りの中急いで帰ってきましたwwwww
サンテグジュペリの一生か、聞いた事も無いから興味あるなw
「星の王子様」は本を持ってる。凄く好きな本だよ。
今日、偶然だけど本の中にでてくる。キツネの言葉を思い出してたところだったよw
unyoちゃんのブログみててまた読み返えそうと思った。
生の資料も多いので、子供には読みきれないかもって感じよ!
各国で出版されている“星の王子様”の表紙が、
ビミョ〜〜〜にズレてきて、ゆるキャラにすりかえられてるのに爆笑!
今度は是非!!
そうそう!ガラスの森の中庭はキレイですよねーーー@@
もうちっとお天気が良ければよかったんだけど・・・・寒かったーーーwww
ALIさん>うん是非!!^^
バラの時期に行くと、お庭もかなり気合い入れているみたいなので
良いかもしれません。
しかし、王子アイテムのお土産は高過ぎて手が出ませんでしたが・・・;;
箱根に旅行に行ったとき、車で前は通ったのよ~
そんなに良いとは(><) また箱根に旅行に行くぞ。
絵も描くのね!ナォちはセンスが良さそうだもの^^
カルナしゃん>さすがカルナしゃん・・・・命の危険とか孤独に惹かれる・・・確かに、
何か自分の居場所を探してまわっているような印象も受けました。
大人になって読み返すとちょっと切ないお話なんですよ^^
去年箱根いったときは、一緒に行った人の反対にあい、星の王子様ミュージアムは行けなかったの私(;w;
でも、今度いくときはきっといってみます!
ガラスの森はいきました!
雨上がりで、外にあるガラスがキラキラしてそれはそれはきれいでした^^
中庭にあるカフェでランチいただいたんですが、イタリア人歌手によるカンツォーネがすごい迫力で!
あそこももう一度いってみたいな^^
実は、つまらなくて途中で止めてしまって
どんな内容だったか、ほとんど忘れてしまいまひた><
大人向けの絵本だったのね~^^;
彼の背景が、そんなだったとは知りませんでした。
生きている実感をもてなくて、いつも命の危険にさらされている
緊張状態に自分の身をおかないといられない・・・そんな印象を受けましたが・・・
やはり真実は、わかりませんね^^;
内容全然しらなぃんだぉねー、、@@;
んでも、芸術の秋ゎぃぃにゃぁ(*´◡`*)✿
ナォ、美術館とヵ行くの好き♥
自分でも絵たまに描くしね^^*
実はバイキング食べ過ぎて、ちぃともお腹が減らなかったので、結局食べませんでした^^;
にゃこにゃん>そうなのぉーー。バイキングのお写真載せたかったわねぇ・・・・
え 星の王子様のほうか^^;www ただミュージアムはカメラ厳禁なのよネ。
誰もその後を発見していないので、妄想してもイイかも〜〜〜ww
ももさん>ロマンチストってゆーか・・・結構子供のまま大人になったっていうか・・・
大人が読むと皮肉の多いお話だったりもしますよwww
世渡りが下手だったようです^^;
顔をブタに・・・えっと体はもうすでにアワアワアワ°゜°゜°。。ヘ(;^^)ノ
でもホントに舞台はあの辺です!そして飛行機もあんな形の時代ですよ^^
『飛ばないブタは・・・』に近い事、言ってたかもしれないよーーーwww
カトリーヌ様>どうでしょう・・・書き方が悪かったかも ><;。。。
ちょっと補足入れておきます;;
自由奔放というより、純粋で不器用な面も多かったと思います。
やんちゃなのは確かですが・・・とても子供好きだった・・・
浮気の理由は解りませんし、南米の美人妻もひとクセありそうな・・・www
『本当の事は目では見えないんだよ』という名言を書く人ですから
人間の心の奥を感じる人であったとは思います。
適当に人に合わせるのはニガテだったかも知れませんね。。。
彼は、とても自由奔放に生きた人だったのね。
上(↑)の話を読んで、初めて知りました。
そういう人だから、ああいう話を書けたのかなぁ。
夫や父親としてはNGだけど、男性としては魅力的かもね・・・。
サン=テグジュペリについては『星の王子さま』(本)についている解説で知っている程度ですが
あの時代にあっても特殊なほどのロマンチストというイメージがw
地中海の美しい島に逃亡… Σ(゚ロ゚) 顔をブタに変えて?!
そうなんですね。
知らなかったです。
ミュージアムに行った気分です。
妄想は現実かも。。。ふふふ