【資料】全千島が日本の領土
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- 2010/11/02 21:44:16
ロシア連邦のメドベージェフ大統領は1日、ソ連時代を含め同国最高指導者としては初めて、日本の歴史的領土である千島列島の国後島を訪問しました。
今回の訪問は、大統領のたんなる「国内視察」ではく、ロシアの最高権力者が、同国に不当に併合された日本の領土である千島を、「ロシアにとってきわめて重要な地域」としてこれからも占領しつづけ、領有を固定化しようとする新たな意思表示であり、領土問題の公正な解決に反する暴挙です。
千島列島は、北端の占守(しゅむしゅ)から南端の国後(くなしり)までの諸島をさします。幕末から明治にかけての日ロ間の平和的な外交交渉では、全千島が日本の領土と確定されました。
それは、両国の国境を決めた二つの条約をみれば分かります。
日ロ間の最初の条約は、「日魯通好条約」(1855年)で、日ロ間の国境は択捉(えとろふ)島と得撫(うるっぷ)島との間におき、択捉以南は日本領、得撫以北はロシア領とし、樺太(からふと)を両国民の“雑居地”にするという内容でした。
その後、「樺太・千島交換条約」(1875年)で、日本は樺太への権利を放棄し、その代わりに、得撫以北の北千島を日本に譲渡し、千島全体が日本に属することで合意しました。
その後、日露戦争で日本は樺太南部を奪いましたが、全千島が日本の領土であることは、第2次世界大戦の時期まで国際的に問題になったことはありません。
ヤルタ密約の誤り
ところが、ソ連のスターリンは、米英首脳とのヤルタ会談(1945年2月)で、対日参戦の条件としてソ連への千島列島の「引き渡し」を要求し、米英もそれを認め、密約を結んだのです。これは、「領土不拡大」(1943年のカイロ宣言など)という戦後処理の大原則を踏みにじるものでした。
ヤルタ密約の誤りは、サンフランシスコ講和条約(1951年)第2条C項にひきつがれ、「千島放棄条項」になりました。
「サンフランシスコ条約第二条C項 日本国は、千島列島…に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」
その後、日本政府はこの千島放棄条項を前提にして、“南千島(国後、択捉)は千島ではないから返せ”という国際的に通用しない解釈で返還要求を続けてきました。この主張があとからのこじつけであることは、サンフランシスコ会議における日米両政府代表の言明やその後の国会答弁で明らかです。
吉田茂・日本政府代表の発言(51年9月7日)…「日本開国の当時、千島南部の二島、択捉、国後両島が日本領であることについては、帝政ロシアもなんらの異議を挿(は)さまなかった」「日本の本土たる北海道の一部を構成する色丹島及び歯舞諸島も終戦当時…」
つまり、日本代表の吉田氏自身が、日本が放棄する千島列島には、択捉、国後が含まれるという演説をしているのです。
ダレス米国代表の発言(51年9月5日)…「第二条(C)に記載された千島列島という地理的名称が歯舞諸島を含むかどうかについて若干の質問がありました。歯舞を含まないというのが合衆国の見解であります」
これは、講和会議のさい、日本政府が「歯舞、色丹は千島ではない」と主張したためですが、それ以外は千島列島だという見解を示したものです。「南千島は千島にあらず」という日本政府の立場では、択捉・国後でさえ、道理をもって要求できる論立てにはならないのです。
さらに、サンフランシスコ条約の批准国会ではどうか。
外務省・西村熊雄条約局長の答弁…「条約にある千島列島の範囲については、北千島と南千島の両者を含むと考えております」「この千島列島の中には、歯舞、色丹はこれは全然含まれない。併し(しかし)国後、択捉という一連のそれから以北の島は、得撫(ウルップ)・アイランド、クリル・アイランドとして全体を見ていくべきものではないか」(51年10~11月)
西村局長の答弁は、南千島、北千島と分ける道理はない、択捉、国後以北の島は全体として千島列島を構成するというもの。「南千島は千島にあらず」という論立てが成り立たないことを、政府自身認めていたのです。
ソ連の不当な領土併合という根本問題を避けて、サンフランシスコ条約の前提に縛られている限り、領土問題の解決ができないのはこうした経過からみても明らかです。
日ロ領土問題の解決のためには、サンフランシスコ条約の千島放棄条項を不動の前提とせず、第2次世界大戦の戦後処理の不公正を正すという立場に立って、日本政府は対ロ領土交渉をおこなことが必要です。
ですので、貴男の「師匠」から引退したいと思います。
之までお付き合い頂きありがとうございました。
「大きな病院で頭検査してもらったらどうですか?」
これは、いけないと思います。
ここ、基本だと思います。
もし貴男が特定されるなら、「戦争扇動」の罪に問われる恐れもありますよ!!
>この地で生まれ、釧路・根室勤務もした者にとっての本音を書きました。
>内地の方に伝わらなくて残念でした。
他の北海道の人々を侮る妄想ではないですか?
内地の方に伝わらなくて残念でした。
一生、旧ソ連人を受け入れることは無いと思います。
失礼ですが、大きな病院で頭検査してもらったらどうですか?
師匠がよくご存じの、第2次大戦前の日本が包囲網に囲まれ、兵糧攻めにされ、張り切って国連脱退 していた構図に似てはいませんか?
パラ五輪へのロシア、ベラルーシの選手の参加が認められたニュースに、ホッとしてはいけないでしょうか。
失われた人名の数に重い軽いはありませんが、国内コロナで自宅放置での犠牲や日々困窮者の逝去等、このあいだまで菅首相を責めてたはずじゃなかったでしょうか。
内心、いま手薄の北方4島を自衛隊が実効支配してやれ、とも思う自分も居ます。
核の共同保有?は論外ですが。
日本もベラルーシへの経済制裁を表明しています。
国民の不満が高まり 早晩「白い革命」が予想されます。
また、核の駒が動いたということなのでしょう・・・。
ロシアの国旗は「白・青・赤」ですが?
プーチンの頭の中は19世紀のロシア皇帝の亡霊に支配されているような気もしますし。
21世紀に生きる人々が進む方向性を洞察すれば、自分自身が仄かに一隅を照らせるかと。。。?
しかし、この雰囲気も戦中の言論封鎖のような気もしますし。
どこを向けば光、見えますか・・・。
更に「派兵すれば 核兵器を使うぞ!!」というロシアの恫喝に NATOや米英がビビっています。
核兵器禁止条約に反対し、核に固執していたツケが回ってきたようです。
さらに巧妙化しているのでしょうか。
世界は77年かけて、学習をしたのでしょうか。
あの国のことですから これに懲りること無く 国威発揚のための「アスリート=メダル獲得道具」の育成に邁進すると思われます。
あと、日本ではメダルラッシュのお祭り騒ぎですが、ウクライナ有事は現実味を増しているようです。。。;;
羽生結の「JOC完全設営による、事前にマスコミへの憶測報道の一切禁止の大ホールでの単独記者会見」というのは、なぜ、彼だけそこまで?、ダメだった言い訳をながなが?(今さら)実は足が激痛かった・・・。を今言うか。と思うのですが、なぜか女性たちからは総スカン食ってます。
高梨沙羅、小平奈緒、小林領有や下位でも予選落ちでも無念に去って行ったひとたちも、日本を代表して全力をつくしたヒーロー、ヒロインではないでしょうか。なのにどうして彼だけがこのような扱いをされるのか、疑問を持っちゃいけないでしょうか・・・。
真逆の沙羅ちゃんの直後のお詫びのインスタには涙が出るのですが・・・。
多数の郷土代表たちに、有無を言わせぬ圧勝で、あの観客を黙らせて欲しいです。
千島を不法占拠するあの国も、いまだ国としての参加を認められない赤っ恥の中、また薬物、しかも低年齢者に。「恥」って、世界標準では無いのですね。
五輪憲章に定められているフェアプレイは 選手だけではなく 審判その他のスタッフにも求められるべきかと。
やはり人権無視の覇権国家での開催自体に 問題の原因があるかと。。。
北海道民として、全国放送にはならない辛苦の4年の姿を見てきて、その主張は、響きませんでした。
余話
祖父は、小樽の「石原記念館」の初代館長の再就職の話がありましたが、結局、札幌の建設会社に勤めたのでした。
日本の進路がある程度右に?
しかし、「膵臓癌」の早期発見・治療は遅れていますね。。。
明暗、考えた一日でした。
歴史あるC民族が、いつまでも独裁を許し続けるほどには愚かでは無いはずだ!!と信じたいところですが。。。
そうだ。当地のニセコ、夕張の税金は払っていないのです。
但し、タックスヘブンの島を買うことは、新自由主義体制では不可能かと。
「新しい資本主義」の中身は、「アベノミクス」「新自由主義」そのものだとバレルのは時間の問題かと。
新資本主義って名乗ることだけでも先人に不遜な気がします。
会社は顧問税理士などの指南を受けていますので、社員は楽ちんですね^^
A国の超大富豪などは兆単位の「収入」があるのに、顧問の公認会計士や弁護士の指南を受けて、納めていた「税金」は看護師より少なかったとか。。。
いったいどれだけの額が阿倍野マスク保管料に消えたことか。
幾らかは還付されたのですが、還付額以上に「健康保険料」「介護保険料」の額が増加したこともありました。(その後、市役所に「上場株式配当の分離」の「更正」をして、「健康保険料」「介護保険料」の一部の還付をうけました^^¥)
それからは個人年金などの収入だけを申告して源泉徴収分の還付を受けるだけにしていたのですが、今年になって一定以上の収入があるということで国民年金の加算を「停止」するというハガキが来ました;;
この国の「税金」「年金」「健康介護保険」などのシステムは、私のような素人にはブラックボックスのようでサッパリです。。。;;w
ぼかは、会社に保険会社から来たハガキを提出しておしまいですー。
一昨年の「赤字」の繰り越しを、今年も計上できるのですが、その「表」の書き方がいまいち判らないところがあります。
しかし判らなくても、「赤字」の繰り越しを計上せずに期限内に申告して、あとで「更正」するほうが私にとっては簡単ですw
例年より、とりかかり早いのでは?
改正少なく、早期解放を願っております。
お疲れさまです( ^-^)_旦~
こんな日々は、警報も、ウィルスも、政治も後順位になっちゃうんですねー。
あくまでもリアル生活優先で、ココは息抜き程度に楽しみたいと思っています。
一見「む、むずかしっ、、、」と思われる書き込みも、私にとっては「娯楽」「道楽」の部類です。
リアル政治闘争などで命がけの国内外の方からしたら「傍観者」「見物人」の範疇に属する人物かもしれません。
ただし、リアル生活では、自分の置かれた立場で、出来る範囲で、微力ですが協力も実行しているつもりなのですが。。。
昨年、確定申告のご苦労のお話し聞いてから、もう1年なんですねー。
どうぞ、ご健闘ください。
「北方領土のロシア人も災害救助システムは稼働しているか」どうかについては、私は情報を持ち合わせておりませんm(_ _)m
昨夜からの、「予測不能?」の大雪で道路、鉄道、ライフラインがマヒでコロナよりも停電で凍えるひとびとを救う報道が、地元ではトップです。
いま、北方領土のロシア人も災害救助システムは稼働しているのでしょうか。
いずれにせよ、中国にしてもロシアにしても、ニッポン舐められてるなぁ(-_-メって
すごく感じます。
連中には「恥」という文化はないからね〜
「はやぶさ」や日食には大挙して群がりに行くニッポン人なのに、
領土問題には無頓着でデモも起こらない。
外交より何より、ニッポン人一人一人が立ち上がるのが早道じゃないかと思います。