私の好きな映画
監督の狂気、情熱に満ちた作品（製作サイト真っ青）たちです、ほとんどが古い映画ですがＤＶＤ見つけたら（３食抜いても）見てみてください、ダイエットになります。

時間を越えた、監督の意志が伝わってきます。

雲のむこう、約束の場所
（アニメ）（ＳＦ）
監督 、製作、脚本 　　    新海誠
声優     吉岡秀隆、萩原聖人、南里侑香
公開　2004年11月


占領状態の北海道（ユニオン）にある高い塔に、中学生２人（藤沢浩紀、白川拓也）が同級生　沢渡佐由理を、自作飛行機（ヴェラシーラ）で連れて行く約束をする。

ところが、突然佐由理が２人の前から姿を消す、数年後　浩紀は病院で意識の無い佐由理を見つける、佐由理の病気と、北海道（ユニオン）の塔に関係があると考えた浩紀はヴェラシーラで佐由理と約束の高い塔向かう。

映像叙事詩、文字どうりの圧倒される”静かな”画面と音の連続でした、特に”影”の使い方が上手く、画面に奥行きを出しています、普通の見慣れた風景が新海さんの頭脳で再構成されると”懐かしい”そして”美しい”画面に変わります　才能ですネ

廃駅で、作っているヴェラシーラを見たときの佐由理の驚き・・そうでした中学生のころは喜び、も悲しみもそのまま表現できました・・

特に有名な、佐由理が線路の上をバランスをとりながら歩く広角シーン、それだけで　”　ありがとう　”と言ってしまいました。

最後に意識の戻った佐由理に浩紀が　　　・・・・　おかえり　　・・・・・・

でも本当の結末は　エンディングテーマに　新海監督　画像可したく無かったのかも知れません。

音楽は天門さん、いい曲を作ります

ＥＮＤに流れる　川嶋あい　さんの歌う『きみのこえ』（新海誠　作詞）　　　る、涙腺が・・・・


新海誠監督の新作、年末に公開かも、熱望っ