スイングパノラマがおもしろすぎる
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2010/11/04 23:59:45
コンパクトデジカメを買った。
機種は、ソニーのDSC-TX5。
広角レンズで防水で、値下がりしたから買ったので、それでもう充分満足していた。
ところが、予想以上におもしろいおまけがついてきた。
ソニーのデジカメには、スイングパノラマという機能がある。
カメラ本体を振り回して撮影することで、広い範囲を写し込んだパノラマ写真が撮れる機能。
前から興味は在ったし、おもしろそうだと思ってもいたが、今回の購入では、スイングパノラマは考慮していなかった。
他のメーカーのカメラでも、条件が合えば買っていたところだ。
パノラマ機能の無い、ペンタックスやオリンパスの防水カメラも、値段のチェックをしていたのである。
ところが、実際に使ってみたら、スイングパノラマがやたらとおもしろかった。
いままで、いつも、写真を撮りながら「あんなレンズがあったら、こんな絵が撮れる」とか想像していて、超広角レンズや、魚眼レンズでおもしろい写真が撮れるんじゃないかと想像したことも多かった。
その想像の一部分が、スイングパノラマで可能になったのだ。
ただ、これが、なかなか難しい。
カメラ本体を、撮影しながら大きく振り向かせるので、画像がうまくつながらなかったりする。
解決方法は思いついたのだが、道具を使うので、まだ用意ができていない。
すでに絵としてはおもしろい写真が何枚か撮れているのだが、技術的に失敗があるので、写真コンテストに出す訳にもいかないだろう。
う〜む、早くちゃんと使いこなせるようにしたいものだ。