Nicotto Town


夢と空と雲


綺麗な黒は私の夢 9

昨日は何時も通り、10時に寝たはずが、今になって急に眠くなってきた。

何でだろう…?頭の上には?マークとでも言っといた方が分かりやすいかな…?


―第9話―


―会議―


―屋上―

ボケーとしながらお弁当を食べている…

というか、両手でお弁当を持っている状態だ。

「おーい、明日香ー?聞こえてるか?」

「うん…」

「・・・」

厚樹は自分のお弁当をいったん置いて、私のお弁当に手を付けている…

このお弁当は元々厚樹に作ってきた物…

だから別に食べられていてもなんら問題は無かっ__

チュ

「・・・!!!」

はいぃぃ!!ちょっと!!って、後ろはさくで下がれないし…

ギャー!!!何か、口の中に入ってきたような…

うん?あっ…甘いような…?玉子焼き…?

そうすると、厚樹は私から離れた。

「眼は覚めたか?」

ニヤニヤしながら言う…

「えっ…あぁ…うん…」

渋々頷く。

こんなの学校ではやらいでよ~!!!

顔に熱が伝わるのが感じられた…

「そういえば、口の中に入ってるの、何だか分かるか?」

「玉子焼きでしょ?自分で作ったんだから、分かるよ。」

「そうか、じゃあ貰う。」

「ちょっ、ちょっと!!」

――――――――――――――――――――――――

「フーン、アイツってあんな顔すんだ。何時もは怒ってばかりで、人任せなくせに…」

ハァと溜息をついた。

「確かに、明らかに明日香の前では人が違う…」

「そうそう、実行日は明日の土曜で…」

「うーん!!!楽しみ!!」

彼女は騒いだ。

「イタズラ心を擽られると…?」

「そんな感じかな…!!」

「あなたは、明日絶対にピンチヒッター頼まれても、OKしてはダメですよ。」

「分かってるって。」


――――――――――――――――――――――――


「フーン、アイツってあんな顔すんだ。何時もは怒ってばかりで、人任せなくせに…」

ハァと溜息をついた。

「確かに、明らかに明日香の前では人が違う…」

「そうそう、実行日は明日の土曜で…」

「うーん!!!楽しみ!!」

彼女は騒いだ。

「イタズラ心を擽られると…?」

「そんな感じかな…!!」

「あなたは、明日絶対にピンチヒッター頼まれても、OKしてはダメですよ。」

「分かってるって。」


――――――――――――――――――――――――

「ねぇ明日香。」

「何…零…」

お昼休み…色んな意味で疲れた…

「あんた、屋上で目立つことしたらしいじゃん。」

「・・・・何でそんな話するの~」

「良いじゃん良いじゃん♪」

何か、楽しんでるよね…?


―第9話―

―会議―END

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2010/11/07 16:08
一揆読み中b



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