映画「2010年 宇宙の旅」
- カテゴリ:映画
- 2010/11/06 19:48:55
SF三大作家の1人、アーサー・C・クラークと映画界の鬼才、スタンリー・キューブリック監督。
この2人が組んで生み出した有名な映画がSF映画の金字塔。
「2001年 宇宙の旅」だ。
月面のクレーターで見つかった、宇宙の遺物モノリス。
いわゆるオーパーツ(時代に合わない遺物、工芸品)である。
「ツァラストラはかく語りき」の名曲にのって展開される冒頭のシーンは有名だ。
人類の進化の謎と、人類を見守る存在。
木星にある天文サイズの巨大モノリス。
この木星のモノリスを調査するため派遣された宇宙船ディスカバリーと、そのメインコンピューターハル9000。
いくつもの謎が絡み合って、かなり難解な映画となっている。
ハル9000が最後の瞬間に歌う「ディジー、ディジー」はあまりにシュールだ。
だが、宇宙船や宇宙服、コンピューターのデザインは当時としては斬新。
いや、今みても充分通用しそうだ。
さて、先日これの続編「2010年 宇宙の旅」をネットで見た。
話しは随分とわかりやすくなっていた。
まだソ連が存在しており、地球では冷戦が続いて一触即発状態。
その中、アメリカとソ連が協力して前作の謎を解決するため木星に向かう。
そこにある天文サイズの巨大モノリスに近づくと…といった内容。
特撮もよかったし、俳優さんたちのストイックな演技も好感がもてた。
抑えた演出も、静かな盛り上げ方で私の好みではある。
しかし、結末がどうにもおめでたすぎたかなあ。
「あれの続きがこれかい?}
と思わず突っ込んでしまった。
この2人が組んで生み出した有名な映画がSF映画の金字塔。
「2001年 宇宙の旅」だ。
月面のクレーターで見つかった、宇宙の遺物モノリス。
いわゆるオーパーツ(時代に合わない遺物、工芸品)である。
「ツァラストラはかく語りき」の名曲にのって展開される冒頭のシーンは有名だ。
人類の進化の謎と、人類を見守る存在。
木星にある天文サイズの巨大モノリス。
この木星のモノリスを調査するため派遣された宇宙船ディスカバリーと、そのメインコンピューターハル9000。
いくつもの謎が絡み合って、かなり難解な映画となっている。
ハル9000が最後の瞬間に歌う「ディジー、ディジー」はあまりにシュールだ。
だが、宇宙船や宇宙服、コンピューターのデザインは当時としては斬新。
いや、今みても充分通用しそうだ。
さて、先日これの続編「2010年 宇宙の旅」をネットで見た。
話しは随分とわかりやすくなっていた。
まだソ連が存在しており、地球では冷戦が続いて一触即発状態。
その中、アメリカとソ連が協力して前作の謎を解決するため木星に向かう。
そこにある天文サイズの巨大モノリスに近づくと…といった内容。
特撮もよかったし、俳優さんたちのストイックな演技も好感がもてた。
抑えた演出も、静かな盛り上げ方で私の好みではある。
しかし、結末がどうにもおめでたすぎたかなあ。
「あれの続きがこれかい?}
と思わず突っ込んでしまった。
私もそのくちだなw
この映画、幾度もみたけど、見るたびに唸らさっる。
火星人といったらまだ「たこ型」が幅を利かせていた時代。
よくもまあこれ製作したもんやなあって。
実際、この映画以降のSF特撮は様変わりして、スターウォーズや未知との遭遇につながっていくからね
この映画の一番すごい所は、
1960年代後半の製作とは思わせないSFX技術のような気がするよ。
ずっと後に作られたスターウォーズに引けを取らないもん。
たぶん、そうなのだと思うな。
解釈は、自分でしてくれたまえ…ってゆう監督と原作者からのメッセージ。
その答えの一つが、この「2010年」なんだそうけど。
なんとも。おめでたい結末でね^^;
答えを求めるのが人間の悪い習性。
「2001年」は難解だったけど「2010年」は納得いきません。
ゴッドファーザーと、地獄の黙示録、こちらはわかりやすいけどw
2001年 宇宙の旅は、誰がみても難解やないかと^^;
特殊効果や特撮は、当時としては斬新やたけどね^^
2010年宇宙の旅は、ずっと解りやすい内容でしたよ。
あのラストは、私的にはどーよですけどwww
「地獄の黙示録」「ゴッドファーザー」
そして「2001年宇宙の旅」でした
実際観たのは大学の時でしたが…私には難解で(; ̄O ̄)
最後の方は ほとんど記憶にありません
でも 宇宙船のインテリアやキャビンアテンダントの
コスチュームなど 当時のデザイン色が盛り込まれて
ビジュアル的にワクワク魅かれるので
たまに 無性に観たくなります!
借りて来ようかなぁ…
あ…そういえば 今年は2010年か!(^_^)
SF映画はただでさえややこしいのに、これは更に難解でややこしい^^;
解釈は星の数ほどあるから、気にしちゃだめw
スターウォーズは、だいぶ間があいたからねえ~
久作のⅠとⅡでは^^;
ど~にもこ~にも、SFの映画って私は頭がこんがらがってしまうのです~( ° △ ° )
未だにスターウオーズも、どんなストーリーかわかっていません・・・(。-_-。)何回も観たのに・・・
21世紀になっても、リニアモーターカーも実用化になってない。
ロボットはアシモで、アトムにはほど遠い^^;
そのかわり、宇宙大作戦の通信機は携帯として実用化。
転送装置がないだけやね。
2010年は映画館ではみたことないなあ。
2001年はリバイバル上映で、映画館でみたけど迫力あったよ。
『2010年』が公開された時は、そこそこSFも読んでたし、ええ年になってた筈なんやけど……
現実に2010年やのに、HAL9000はないし、木星まで有人の探査船は飛んでない。
空想科学小説といわれればそれまでやけど、半世紀前には、21世紀になると宇宙の謎が
色々と解明されていると思ってたよね。
そういえば、鉄腕アトムの誕生日も2003年やったし~ww