食欲の秋に食べたいもの
- カテゴリ:グルメ
- 2010/11/06 23:40:38
今週のブログテーマです。
秋刀魚。きのこ。栗。梨。
秋の味覚はみんな大好物です。
レシピというほどのものではないですが
うちは栗おこわはこんなふうにつくってるよー。
もち米はといで昆布と塩を入れた水につけておく。8時間くらい。
栗もしばらく水にさらして、渋皮ごと包丁で剥く。
蒸し器にさらしの布巾をしいて水を切ったもち米をのせる。
いくつか蒸気の抜ける穴を指でぐりぐりと開ける。
栗を上にのせる。
20分くらい蒸したら水をぱっぱっと振る。これを2回繰り返す。
さらに15分くらい蒸したらできあがり。
黒ごまと塩を炒ったごま塩を振りかけて召し上がれ。
あと、作るのがめんどくさいけど、渋皮煮もおすすめだよー。
栗は鬼皮を剥いて筋を取り除き、渋皮はついたまま水にさらす。
一晩そのままであく抜きをする。
水から火にかけて2~3回茹でこぼす。
ひたひたの水に赤粗目をけっこうたくさん入れて煮る。
常に煮汁に被っているように時々水を差しながら柔らかくなるまで煮る。
お醤油をちょっと差してさらに煮たら、煮汁に漬けたまま冷ます。
渋皮ごと召し上がれ。
お料理をするときに大匙何杯とかカップ何ccとかやらないので
分量や時間は勘でね。
わかります!
うちも母に聞くと「なめてみてちょうどいいくらい」とか言います。
あとから味付けするものは味見しながらできるけど
おこわみたいにあらかじめ塩水につけるものは
「だからその”ちょうどいい”はどれくらいなの」とツッコミたくなりますよね。
素朴な甘露煮といいましょうか
渋皮も柔らかくなってウマーです。
でも時間も手間もかかるゼイタクな食べ物だと思います。
料理がまったくできない私に、そんなこと言われても無理だ!と言ってます^^;
でも出来る人には勘の方が良いそうですね
渋皮煮って食べたことが無いですね。
食感が気になるところですが、どんな感じなんでしょうかね?
めっさ手がかかるけどおいしいよねー。
今年は焼き栗にして食べたいなと計画ちゅ♪
面倒だったけど、美味しかったです^^