スーツケースはボロでいい②(゜_゜)(。_。)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2010/11/07 01:42:44
スーツケースの中身のリスト作りをした。
どうせ戻ってこないなら多少多めに書いておこう。
と、えっさえっさ頑張った。
私のスーツケースの中身の半分は、海外赴任で食べ物に飢えている夫のための日本食だ。
(米、うどん、ラーメン、カレー粉、わかめ、みそ・・etc)
フランスは農業国だから、食糧の持ち込みは厳しい。ビーフ、チキン
などが入ったスープの素なんかも、見つかれば没収される。
いつもは、呼び止められて、食べ物を持っているかの問いに
Non.で答えていたが、こりゃやばいよね~(・へ・;)
呼び出しくらうかな・・とちょと心配だった。
フランスの旅行会社で働いたことのある日本人の話によれば、
ドゴール空港とかで働いている荷物係達は、よくスーツケースを
くすねるとか(ホントかな?)
でも、労働組合の強い国だから、航空会社が問いただしても、
犯人追及にストで立ち向かう為、結局スーツケースの行方不明は
続くとか。
日本人は特に、スーツケースに持ち込み限度額を超えた金額を、衣類にくるめて運ぶから狙われやすいらしい。
2週間後、空港から電話で、スーツケースが見つかったから、届けると言われた。
ところが、運転手が迷ってしまい、電話で道の説明をしたら、英語がやっぱりあまり分からないと言われ、困ったあげく、彼が発した言葉は
”Can you see へる(hell)?" Hell ?地獄? 地獄が見えるかって? 怒ってるよ!
運転手にかけ直すと伝え、主人の会社に慌てて電話して「ど~しよ~怒ってるよ!」と話した。ところが、主人は大爆笑(’▽’)
「フランス人はi を e で発音するんだ。Hill(丘)だよ!」
にこにこした好青年から届けられたスーツケースは鍵が壊され、
運ぶ時開かないようにガムテープでぐるぐる巻きだった。
後日、元フランス旅行会社に勤務の日本人から、アドバイスされた。
スーツケースはボロがいいわよ!
鍵はかけない方が、壊されないから後で困らないのよ。
フランス式マナーを学んだ旅でありました。 (^^)>
コメントありがとう。
わざわざの添え物の律義さは、やっぱり日本ですね(’▽ ’)笑える~!
私の場合は 遠回しの責任回避の文面が添えてありました。
「あなたが、持ち込み禁止のものを持ち込んだ可能性があったので、
検査するために、鍵を壊したので、我々の責任ではありません」 みたいな、ね(+へ+;)
日本に帰ってからでは、直してもらえない可能性があったので、こちらも主人が強硬手段!
「物色されていたけれど、何も没収されていないのだから、禁止の物は無かったんだろ?
帰国までに、弁償してくれるよね?鍵どころか、ふたが閉まらないから、荷物が運べないんだ」
何日かの交渉後、航空会社が折れ、カンヌのサムソナイトのお店に行きました。
ヨーロッパのサムソナイトなら、10年間保証があるのですが、(やっぱりよく壊されるんだよね~)
日本仕様のサムソナイトでは、部品が無いから直せない。弁償金額上限の200ユーロ内なら新しいのを
お持ちください。ということで、ふたまわりも小さくなっちゃたけれど、新品になりました。
コメントありがとう。
Funnyさんは、運が良かったですね。
私は、今回壊れた? 壊されたのが初めてです。(;。;)
行ったことのある所は、
アメリカでは (L.A, ラスベガス、ハワイ)
アジアでは (香港、バンコク、シンガポール)
ヨーロッパでは (フランス、イタリア、ドイツ、スペイン)
フランスは3回目に やられた~!!って感じでした。
キャリーのタイヤを固定するプラスチックが割れてしまいました。
結果的に、修理を日本の空港でしてもらえました。
ただ、フランスで割れて首の皮一枚で繋がっていたキャリーのタイヤの固定部分が、
日本のゲートをくぐって出てきたときには綺麗にわれており、
ご丁寧に私のスーツケースの横に添えてあったときは
「日本に帰ってきた!(内心爆笑)」
と思いました。
スーツケースは遠めで見て分かるよう、派手なのもよいのかなあと思いますが、盗難の危険性と紙一重ですね。
日本人からすれば納得いかないものがありますよね。
アメリカとイギリスではとりあえずスーツケースはぶじでしたが。
ニースの街まで行って、若い人達と話せば、英語がちょとの表現違いはあるものの、
わりと通じるように思います。
でも、大事なことを正確に知りたい時は、顔を見てイギリス人らしき人に尋ねるようにしたので
ローマ字読みとは知りませんでした。 今度試してみます(^^)b
そうですね、海外旅行はあまり目立たない格好で、持ち物も古びた感じのものが・・・一応安全度高いですね。
それでも、狙われるのでほんとに困ったものです。
フランス人の英語、勘違いすることありますね。「e」がフランス語では発音が「う」なので間違いやすいです。でも、南フランスでは発音がイタリア語、つまりローマ字読みに近いですよ、私の感じでは。