Nicotto Town


銀色羽毛のblog


毎日スロット・8日目。気の滅入る話と共に。

スロット で遊びました。

獲得メダル
5005
獲得コイン
51

トータル当たり回数

調味料
8
玉子焼き
11
シチュー
8
ピザ
10
刺身
10
チキン
2
ケーキ
3
お客さん
5
コンテスト
3
2010/11/07 20:43

7日の結果の、4回目です。獲得コイン総計は203枚。(稼ぎは199枚)
この日も、気付いたらメダル4700枚を超えていましたので、4回目は打ち止めまで持っていって、それまで、です。
5日前の結果を、今更載せてます。

なぜそんなことをするかと申しますと、わたしの体は、いつ、パソコンの前に坐れなくなるか判らず、そのときにも、せめて、ブログを1日1本書いて、200コインを稼いでおきたい書くネタを確保しておきたいのです。


わたしは、自立支援医療費制度の、精神通院の分野で、助成を受ける身です。
制度自体は途中で替わりましたが、前身の制度から数えると、10年を超える期間、お世話になっています。

さて、またしても、過去話です。

初めにわたしに付いた病名は、その時代のトレンド、鬱病でした。
当時は就職氷河期。留年を繰り返したわたしを雇ってみようなどと考える安易な企業など在ろう筈がなく、卒業と同時に日雇いフリータを始めます。その日々の中で、着々と情報処理技術者試験を、計4つ受け、合格させてゆき(赤貧暮らしでしたので、1発通しできなければ願書の提出をしない意気込みで、勉強しました。バイト先でのわたしの印象は、昼休み、難しそうな本を広げてブツブツ言っている、近寄り難い人。だったようです)。
就職活動も平行して行い、2年のちに、ようやくわたしを雇ってくれる奇特な親切な会社に巡り遭えます。

わたしは、6年の遅れを取り戻したかったのです。

その日の業務で解らないことにぶち当たれば、帰宅したのち、最低限の家事を行い、あとは深夜までテキストと向き合う日々を続けました。
纏った家事を行うのは土曜日。唯一の楽しみ、撮り貯めた番組をやっと、のんびり観るのは日曜日。

ある程度仕事が呑み込めてくると、残業の時間が増えてゆきます。そのうち、スーパーが開いている時間には帰宅できなくなります。
日曜の午後は、その週のお弁当の作り置きに加えて、その週の晩御飯の作り置きの日となります。

調子がおかしくなりだしたのは、PEの合格証を受け取った頃(PEはこの年で廃止される受験区分でしたので、記念に取っておこうと、受けました。受験日時点では未だ、わたしは「実務経験無し」となります)でした。
このころは、「疲れが溜まっているのかな?」程度にしか考えず、夕食をコンビニ弁当で済ませたり、お昼に弁当を作らず、勤務地の近所のスーパーでパンを買って済ませたりしました。(実は、これはとても危険なことです。)
少し楽をして、身体を休ませようとしたのです。
けれど、あまりよく眠れません。頭痛も、腹痛も続きます。

仕事でも、見る間にミスが増えてゆきます。

とうとう、朝きちんと起きられない日がやってきました。
それでも、やっと手繰り寄せた正社員の身分です。た易く手放したりなどできません。

その日は休みを貰い、次の日はどうにか通い、土曜日にようやくお医者様にかかりました。
ただし、内科に、です。
ビタミンCの点滴を受けると随分体が軽くなり、「やっぱ風邪かな」と少し気を良くしましたっけ。
けれど、そのとき既に、身体は食事を受けつけなくなっていました。

この後の記憶はあやふやです。確か、初めての「自分の誕生日をその日の晩に気付く」年になった筈。その日は22時で帰路についた筈…。

内科に通った日の半月ほどのち、わたしは、床から起き上がれなくなった状態で発見されました。「支援」先から「無断欠勤のクレーム」が所属している会社へ届くのが数日遅れていれば、わたしは餓死していたかも、しれません。
実家に連れ戻され、父の心当たりの病院に連れていかれ。
そこでは「うちの科ではありません」との言葉と紹介状を貰い、紹介先のお医者様に連れていかれました。
ついた診断は鬱病でしたので、実家に戻って休養することになりました。退社の手続きも、転入出の手続きも、既に定年退職になって職が無い父が代行することになります。

しかし、これが実は、誤診だったのです。

数ヶ月後には、食事がしっかり取れるようになったのに運動量は少なく、ぷくぷくと太りました。
意欲も向上し、ネットに出没するようになります。
けれど、精神状態は不安定なままでした。
意欲的になり、夜更かしをして、席を離れて歩くとふらふらになるまで、ネットを彷徨うか、ゲームに夢中になるかと思えば、塞ぎこんで、食事も喉を通らず、死ぬことばかりを考えてベッドで天井ばかりを見やる日々も送ります。
薬を呑み続け、次々と替えても、一向に良くなりません。

甚だしくなると、思い詰め、妄言を吐きます。

とうとう真夜中に救急車で精神科へ搬送される日がきました。


こんな話で宜しければ、どうぞ、次の日のブログ記事にお付き合い下さいませ。

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2010/12/16 22:46
> とらちゃぬ様へ。続きです


もし、掛かるお医者様を替えるのでしたら。或いはそうでなくても。
一度、同居のご家族に付き添って頂いて、傍目から見た状況を、先生にお話するようお願いしてみて下さい。「病識」を持ち難い病気に罹患していることが判りましたら、以後、毎回付き添いをお願いするつもりで。
わたしは、4年間、お医者様に掛かるときには、母に付き添って貰っています。鬱状態のときには状況を話せる状態に無く、躁状態の突入のときには、そのことに自身が気付いていないことがしばしばですので。


ところで、ご存知です?
数年前、法律が改正されまして、双極性気分障害の患者は、自動車運転免許証、取れないのだそうです。
そりゃ確かに、躁状態をかっ飛ばしているときの自分がハンドル握るのは、危険極まりないことは自覚がありますが…………。
万が一、父や弟に何かあった後、田舎住まいのわたしはどうやってお医者様に通え、と……?
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2010/12/16 22:45
> とらちゃぬ様

ごめんなさい。お返事が大変遅くなりました。
気分障害のこと以外は勉強してませんので、少し(?)、調べ物に手間取りまして。


まず、とらちゃぬ様のお病気が、とらちゃぬ様のお感じのとおり、気分障害だと致しますと。
この病気は、現在種々の診察法が開発されつつある途上で、先端医療を行うところでは、脳内画像を撮ることができる処も在る、とのこと。
とは言いましても、現時点ではやはり、末端では、診断は問診のみに頼らざるを得ません。
つまり、きちんと症状やお薬の副作用を包み隠さずお話できるお医者様と出会うことが、治療、そして社会復帰への第一歩です。高々「お医者様との反りが合わない」くらいで、自分の「本来活動的なはずの数年間」を棒に振ってしまうのは、あまりに勿体無いこと、…と思うのですけど、如何でしょう。
今のお医者様との間に確執があるようでしたら、それを解消するか、(もっと手っ取り早く)転院を考えてみるか、してみて下さいませ。
お薬は、きちんと呑むか、呑んでいない事をお医者様に伝えるか(なぜ呑むことに抵抗感があるのかも)、するようにした方が、お医者様のお薬の処方の指針に繋がるかと思われます。副作用が強いようでしたら、別のお薬をあたることだって、できない訳ではないのですから。
また、昨年でしたっけ。(薬物療法だけではなく、)認知行動療法への保険適用が始まったそうです。

次に、お医者様の診断の方が正しく、統合失調症だとしますと。
統合失調症は、抑うつ症状や不安症状、不眠など、鬱病と似た症状も現れることもある病気とのことです。(実際のお病気が鬱病だとしましても、この病気の投薬指針に従ってても、処方されるお薬にそんなに違いはないそうです。)
ただし。この病気と双極性気分障害とには、似たところもあるそうです。それは、「自らが精神疾患に罹患しているという自覚」を持つことが容易ではないところ、とのこと。同居のご家族が居られましたら、その方は、とらちゃぬ様のお病気の状態をどの様に感じていらっしゃるのか、一度訊ねてみるのも一計です。
この病気は、過去(特に薬物療法がなかった時代)に比べ、全体的に予後はかなり向上しているといわれているそうです。
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2010/12/16 22:42
> 凸凹様
> そうですか、躁状態のときもあるのですね。

ええ、まさに今が、そうなんですよ(冗談ではなく)。
でなければ、ブログの開設など、目論みはしなかった筈。
そして、現在、既にご迷惑をお掛けしてしまった方が…(泣きたい)。
どうやら寝起きは比較的まともで、夜更かしが過ぎると精神状態が怪しくなるようです。

わたしは、発病前はお付き合いには「しっかり付き合う」方で、日本酒やらワインやら杏露酒やらチューハイやらでしたら、5、6杯呷った程度では全く顔色が変わらなかったのですが。
ですが、「そっち系」のお薬を呑みだして3年程。一度、旅行して旧知を訪ねたことがありました。結構強行軍な日程だったのですが、その中に、「大学時代のサークルOB・OGと花見」があったのです。
そこで、たった2杯呷っただけで、へべれけになってしまいまして。雨天でしたので急遽会場を提供して下さった方の部屋で、床に突っ伏してしまうほどで。
そのときは、
日程がきつかったから、体調不良だったのかなー?
くらいにしか、思わなかったのですが。
数年後、年末に杏露酒を買って貰ったところ、ちょっとちびちびやっただけで、やはりへべれけになったしまってました。

これは、変。「年のせい」なんてモノじゃない。何かがわたしの身体に起こってる。

そう感じて以来は、お酒は断っています。
わたしは、「アルコールは摂るな」との指導を受けた憶えはありません。そして、処方箋には「やんわりと」しか書いていなく…。

先日話題に上げたかたも、某巨大SNSでの日記が始まる頃のお医者様は、「運動不足で体力が落ちないよう、散歩を心掛ける」よう指導なさったりで、結構きちんとしたお医者様にかかっていたように見受けられます。その後、再就職に当たって、病気のことは新しい職場には伏せ、職場が休日の日に通えるお医者様に替え…。
両方のお医者様とも、そのかたはアルコールを嗜まないタイプと見たのかしら…?
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2010/11/15 09:26
僕は医者には統合失調症としか診断されていませんが、どう考えても鬱病の気がしています。
過去の経験もあり、医者には不信が強いです。
医者にどうにかしてもらおうとは思わなくなりました。
それで薬もちゃんと飲んでないのですが(不安が強いので抗不安剤?です)それだけ僕は軽い症状なんだろうなと思っています。
それにしては何年も社会復帰できていませんが。
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2010/11/14 22:58
そうですか、躁状態のときもあるのですね。

わたしは元々アルコールは嗜みませんが、年に一回くらい飲みたくなるときがあります。
缶ビール1本どころか、コップ一杯でもヘベレケなんですけどね。

10年前に薬を飲み始めたときに、心療内科の医師から、アルコールは副作用を助長するからと説明を受けました。その時貰った薬袋の裏にも副作用の説明と、アルコールとの併用は避けることと明記してありましたし、説明されないことの方が信じられません。
実際、強い薬を処方されたときは、いろんな副作用に悩まされたこともありますし、会社の宴会でもお酒は飲まないようにしているんです。あんまり頑なに拒むのも、何だかなんですけどね。
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2010/11/14 18:17
例外的に、この記事だけは順番を飛ばしてのお返事。


> 凸凹様

とってもよくある誤診だそうで、現時点では、専門家でないと知識が無いそうです。
内科と併設、のようなところではちょっと無理で、精神科か「心療内科」に通うように、とのこと。

実は、この記事の時点で、わたしの病気の典型的な症例が既に、表れております。
当人は「それが病気」との認識が無いそう(勿論わたしも、「今のわたしは疲れを知らない」程度にしか思っておりませんでした)なので、ご同僚、部下の方にこのようなタイプの方がいらっしゃれば、やんわりと、しかし断固と、専門家に掛かるよう導いてあげて下さい。(患者さんの「気分の落ち込んでいないとき」の「武勇伝」を語るよう仕向ければ、ご専門の先生はきっと、鬱病とこの病気を峻別できます。)

鬱病とは、処方する薬が根本的に違うのだそうです。

そして、重症化する前でしたら、現時点の医療では一生薬を呑み続ける必要がある(それを以って、鬱病が「心の風邪」ならば、この病気は「心の糖尿病」ですって…)ものの、病相のコントロールは可能で、充分社会で活躍できる、とのこと。


凸凹様も坑精神病薬との縁が切れないのですか…。
きっと、IT業界を目指せる人は、真面目なのです。みんな。(苦笑)
わたしが実家に戻ることになったとき、サークルOBたち(あの時代、工学部(卒も中退も)の男子は、結局IT業界に身を置いちゃうのですね)の間では「次は誰かな」「きっとOOO(具体名が出てました)だよ」などと囁きあっていたとか、いなかったとか……。

お互い、断酒しましょう。
「朦朧会見」で辞任に追い込まれた元代議士の方の訃報でようやく認知されましたが、坑精神病薬の中のどれかに、そして睡眠導入剤なら確実に、アルコールが禁忌なものがありますから。(あの会見の様子はやはり、睡眠導入剤の血中濃度が下がらないうちに会見の席に引っ張り出されたから、かしら?)
その数年前にきちんと、わたしのネット上のお知り合いの方に、掛かり付けのお医者様が「精神系の薬とアルコールは相性は最悪」と一言告げて下さっていたならば、その方は今でも、わたしの他愛のない記事に丁寧なコメントを付けて下さっていたのだろうかと思うと、口惜しくてなりません。
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2010/11/14 14:48
鬱病が誤診ですか。
IT 業界は、自律神経失調症や鬱病になる方が多いですね。
まじめな人程、陥りやすい病気だと聞いております。
斯く言うわたしも長年抗精神剤のお世話になっている者の一人。
→わたしはまじめってことで。




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