ﾚﾃﾞｨｰｽﾃﾞｨを利用して観てきちゃいました♪
時代劇はあまり観ない方なのですが今回は吾郎ちゃんの評判があまりにもいいので
興味がわいて･･･＾＾;

1963年に公開された工藤栄一監督による時代劇映画を三池崇史監督がリメイク。
弘化元年。明石藩主・松平斉韶の暴君ぶりに土井家は斉韶暗殺を決断。
その目付役を命じられたのは島田新左衛門。島田は刺客集めに乗り出す。
一方、斉韶の腹心・鬼頭半兵衛が暗殺の情報を掴む。
13人の刺客は、明石藩の参勤交代の道中を迎え討とうとするが……。


観終わって、周りから”疲れた～”って声が聞こえてきました。私も･･･(｡･_･｡)
一番の見せ場はチャンバラシーンなのですが、長すぎ～！！w(゜o゜)w
CMで役所広司が言っていたように「斬って斬って、斬りまくれ～」って斬りすぎ･･･
こんなに長いシーンにする必要があるんだろうか？？ってくらいの長さで途中、
ちょっと飽きてきちゃうかも･･･逆に好きな人にはストレス発散になるかも？＾＾；

前半には残酷なシーンも見せ過ぎ感が･･酷すぎて引いちゃうかも(ﾟ∀ﾟ)
見せる理由もわかっているけど、やはり引く(｡･_･｡)

俳優陣は役所広司、 平幹二朗、松本幸四郎、市村正親、松方弘樹、内野聖陽、
岸部一徳、古田新太、山田孝之、伊勢谷友介･･･と、新旧取り揃えてお見事なくらい勢揃い！！
平幹二朗、松本幸四郎は素晴らしかったです♪黙って座ってるだけでもイイ♬(*◔‿◔)♡
松方弘樹も時代劇俳優の差を見せ付ける殺陣はｗ（￣△￣；）ｗおおっ！流石！！
逆に上手すぎて浮いて見えたかも･･･他の俳優との差がありすぎ？？

肝心の吾郎ちゃんは、吾郎ちゃんのままで･･･演じてる？役が吾郎ちゃんに似てるのかも( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ
残忍さが良かったし、単なるバカ殿じゃないところもあってオイシイ役でした。

一騎打ちのシーンで市村さんと役所さんの対決は見せ場なんでしょうが、
市村さん姿勢良すぎなのが気になってしまいます･･･実は市村さんのほうが強い？？＾＾；

そうそう！伊勢谷くんがとても不思議な存在でした･･･
私は好きなキャラでしたが映画のトーンを考えると浮いていました。やはり勿体無い･･･(｡u_u｡)

ラストシーンも何でこれ？って感じの終わり方だし･･･
全体的にはよく出来たいい作品なのに、肝心なところが勿体無いって印象の映画でした(｡･_･｡)