友人は
- カテゴリ:友人
- 2010/11/18 22:36:03
イナイ(ぇ
どうでもいい事なので深く考えることなく人と付き合っています。
彼は友人と言えただろうか?
毎日の挨拶とたわいの無い会話…
平凡に過ぎていく中で平凡な仲。
熱い友情もそこには無く、
だからと言ってライバル関係もない。
ただ、気が付くといつも同じように話をして、
笑ったりからかったり時には冗談を言ったりして、
長く長く付き合っていた。
友人…と、聞かれて最初に出てくるのは、
その当時に自分に有利な知り合いだったり
女友達にはイケメンが友人にいるといってみたり。
改まった場所で彼の名前が出てくることはなかった。
しかし、今考えると彼との関係は友人以外の何者でもなかった。
帰り道も同じで、夕方に肉屋のコロッケを買い食いしたり。
公園で無駄にじゃれあって小学生でもないのにドロだらけになったり。
会う機会が少なくなった大学に進んでも…彼の名前も顔もしぐささえも
何となく記憶の中にシャボン玉のように浮かんでくる。
久しぶりの帰省で駅に降り立つと
偶然にもシャボン玉の記憶が目の前に現れた
そのまま、夕方でもないのに肉屋のコロッケを買い食いして
今の現状を「不景気不景気」と嘆いてじゃれあって
昔と変らない時間がすぎていった。
で、お友達申請してみました。。。
特に学生の時の知り合いっていうのは
生徒であろうが教師であろうが全く付き合いはありません。
特に困る事もありませんでしたし、これからもないはずです。