本日のお題は・・・。

そう！応援団のそれ。
一種アジ演説みたいなやつの前に言う言葉。

それは、まだ小生が田舎から上京した１８歳の春でした。

初めて、大学野球を観にいって
試合開始から遅れて学生席に友達と３人ではいっていきました。

「おい！そこ動くな」
応援団のお兄いさんに、呼び止められ、
「エールに入るから、今日はそこにいろ！」
動けなくなりまして、入り口近くの
通路前、野球を見るのには、まあいいとこなんです。
「ま、ここでええか？」
　（当時は、標準語？でしゃべってたはずですが・・・
　関西での住まいが長くなりましてお読みの方は翻訳して
　お進みください。）
「せやけどな（そうだけれども）横見てみ？」

すぐ横に、な、ななんと太鼓が置いてあるんですわ。
ほどなく・・・・。
応援に合わせて、渾身の形相で太鼓をたたくお兄いさん
周りの歓声さえ静かに感じられるド迫力で。

どぉんどんどんどんどん・・・いつ果てるともなく。

「おい、ここあかんぞ、じっといたら、耳おかしなるで！」
「せやな、はよ、移動せなあかんで」

と、その時カキーンと快音、当学の選手の２塁打が出ました。

すると～、チャチャチャーン、チャチャチャーンと
「狙い撃ち」の聞いたリズムが始まりまして当学の誇る？
チアリーダーが目の前に登場。

曲目に合わせて踊るんですが、超ミニかつ
座ってる目の位置がちょうど、ミニが眼前に来るところ、

バッターはその彼女で全く見えない状況になりました。
彼女が動くたびに、スカートは蝶のように舞い、
スレンダーな奇麗な足、まあるいおしりが目の前２０センチ？！
相手は偏差値のとっても高い某国立大学ゆえ、一方的な展開に・・・。
ランナー出ずっぱり、彼女も出ずっぱり。

当学のチャンスはどんどん膨らみ
三人の股間もどんどん膨らむ展開でした？！

試合終了まで約２時間
若い学生は、しっかり注目してましたとさ。

追伸：その時の一人の友達はそれが高じて、一眼レフのカメラを
　　　丸井のクレジットで購入しましたが、二度とそのような、
　　　場面には出食わさず、哀れカメラは質流れとなりました。