本日少年課の刑事２人がウチへ訪問してきた。

紙袋から何やらゴソゴソと取り出した物は・・・。

盗まれた「ぞうさんジョロ！！！」
どこで発見できたのか聞いてみたけど、「本人の自供した場所」としか教えてくれない・・・。
しかもぞうさん、ドロドロに汚れてしかも一部が割れてる＞＜
他にも同時に盗まれた透明の筒と瓶も「ウチの物」として現物を確認。

でも見覚えの無い、ガチャガチャ（地方によって呼び方が様々）のカプセルに
詰められた１円玉もウチの物かと聞かれたが、ウチから盗まれた物ではない。
ってことは、ウチ以外にも確実に侵入してる事が判明。
他にも紙袋には赤い小さなバケツも見えたけど・・・。

で、また侵入された部屋、侵入経路の写真を撮影。

取調べの進行具合を聞いてみたら、まだガキの親には「被害届は出てる」としか伝えていないので、お宅の名前はまだ親の耳には入れてないとの事。

道理で母親と顔を合わせても普通に愛想よく挨拶してくるんだ・・・と納得。


説明もソコソコに刑事は帰って行った。


っと思ったら！


店の入り口に人影が。

お！お客さん♪　って思ったら・・・・

ガキの母親登場。

どうやら刑事が帰り際に今回の証拠物件の確認が済んで、ウチへの犯行が明白になったので、母親にウチが被害宅だって事を伝えたようだ。


母親も寝耳に水だったようで、店に入るなり謝罪しながら泣き出していたけど・・・
だって前日、わたしと普通に挨拶したばかりだしなぁ。

でも、母親の話を聞いてみると・・・

「今までに家のお金も勝手に持ち出したり、万引きで何度も捕まっている」
「何度も注意したり叱ったりしたが直らず、なだめ賺してもダメだった」
「学校の先生も何度も家に来て指導してくれたが無駄だった」



おぃおぃ・・・

てっきり初犯で捕まって、イキナリ鑑別所送りだなんて厳しいなぁとは思っていたが
このガキ！常習犯かぃ！！！！！！！（怒）
それになだめ賺す？？？
何甘い事を言ってるねん・・・って思った。
足腰立てなくなるくらいボコボコにせんかぃ。
そこは虐待ではなく、躾でしょ！




てか、ウチの親父め！！！！
こんな時に「良い人」ぶるなよ！！！

ウチの親父曰く
「子供のした事だし、ましてや近所だし警察にもウチから何とか鑑別所はナシにならないか」
「ダメなら署名を集めて嘆願書も出そうかとも考えていた」


とか言いやがる！！！

こら！親父！！！！
母親も完全に話が終わってないのに途中で口を出すなよ・・・。
警察の最初の説明の時にも同じように「良い人」ぶって口を挟み、話の腰を折りやがる。

あなた！被害者ですよ？？？？
このガキ、今常習犯って分かったのに、まだそこまで言うのかぃ・・・。

ん～、我親ながら頭の痛い親父めぃ！


話は親父に逸れたが、今後の弁済等については「ガキ本人と一緒に謝罪に再度訪れた際にさせてもらいます」との事。
そりゃ耳を揃えてキッチリ返して貰わなきゃね～。
親父は許してもわたしは許す気はないので。


で、ここで個人的にも非常に興味があるのが、ガキの父親。
日頃から愛想も無けりゃ、擦違っていても会釈すらナシ。
母親が来たのは時間的にも３時頃だったので、父親は仕事中かなぁと思ってたけど・・・
日が暮れて夜になってもウチへ訪問ナシですけど。
てか、我子がスグ近所の家に侵入し、盗みを行ったっていうのに反応すらナシとは。
仕事を放置して飛んで来たなら、わたしだって少しは怒りは治まったかもだけど。
てか、もしわたしがその父親の立場なら仕事を放棄してでもすっ飛んで帰宅し、地面に頭を擦りつけて土下座するけどなぁ。

はいわかりました。
あなたがそんな人間だからガキがそうなるんですよ。