魔法の国ザンス 21巻 「アイダ王女の小さな月」
- カテゴリ:日記
- 2010/11/29 23:27:40
お部屋の改装イメージの元になっている、
魔法の国ザンスシリーズの最新刊が
先週、発売されて、今日読み終わりました。
今回のストリーは、本の帯封の紹介によると
サンダル木の精霊フォーンのフォレストは、
ある日友人の木靴木のフォーンが失踪してしまったことを知る。
守護精霊を失った木靴木は、このままではおぞまし い
マンダニアの木と同じになってしまう!木を助けるには、
新たな守護精霊になるフォーンを見つけるしかない。
よき魔法使いハンフリーの助言に従い、
フォレ ストは夢馬のインブリとともに、
アイダ王女の頭のまわりをまわる不思議な世界―プテロへと旅立つが…。
第5巻・第6巻で活躍した白昼夢を運ぶ夢馬インプリが久しぶりに
登場します。
夢馬は、ザンスの生き物に悪夢を運ぶのが仕事なのですが、
インプリは悪夢を運んで怖がらせるが好きではありませんでした。
あるできごとでザンスの世界を救ったことから、白昼夢を運ぶ
夢馬へと生まれ変わり、半分の魂を得たことで、生き生きと仕事に
励んでいたはずですが。
このザンスシr-ズの特徴として、毎回、主人公が変わるわけですが、
ザンスでの冒険(使命)を通じて、つれあいを見つける、というのが
大筋となっています。そういえば、インプリにはつれあいが居ませんでした。
駄洒落も健在です。このザンスを読まれる場合は、
第1巻から読んだほうがザンスの魔法世界の設定などを
十分知ることができると思います。
英語はお得意でしょうから、英語版なら30巻まで出版されています。
>ソロさん
駄じゃれは健在で、連発されていますが、個人的にはおとなしくなって
きたような気が。それとも慣れてしまったのかな?
14巻ぐらいまでは読みましたが。
ザンスは駄洒落で成り立っていると昔書かれていましたが今も健在でしょうか。
私は何巻まで読んだんだろう^^;
日本に居たとき買った分はあるのですが、それ以降は無いので欲しいなぁ♪
もう一回1巻から出直そうかなw