レビューをみて興味がでてきた映画
- カテゴリ:映画
- 2010/12/01 12:02:48
Whatever Works
邦題名は「人生万歳!」
翻訳家の岡山徹さんが レビューを書いていらっしゃって
俄然興味が出てきた映画
先日書いた Herb & Dorothyもそうでしたが。
今度のは フィクションです^^ドキュメンタリーではなく。
ここのところ、原題名をそのまま カタカナにした邦題名が多かったですが
この映画は 昔の映画のように 邦題名がついてます^^
ウディ・アレンの監督作品
・・・ウディ・アレンは 食わず嫌いというか、あまり観ないのですが
これはちょっと 面白そうです。
Typical NewYorker風の シニカルな毒舌家で、大学を退官した天才的物理学者
Borisと親子ほど年の離れた 南部カントリーガールMelodyの
恋の物語だそうです^^
出会いはアパートの階段
寒さとひもじさを訴える彼女を
数日だけ、宿を貸してあげるつもりで 家に入れたら
なんだかんだと 長居するMelody
そして 彼女のペースでいつのまにか 間借り人と大家さんのように
なってしまう。
常々 自分の脳みそにつりあう女性がいない、とぼやいてばかりのBorisが
シンプルな(純朴?か?単細胞?)のMelodyと
いつしか仲良くなっていく話^^
全然かみ合わない二人の会話
"Boris... what would you say.... if I was to say... that I was developing a little crush on you?"
"I'd say don't"
以下省略^^
恋がテーマになる映画は、それほど観ないのですが
会話がおもしろく、
質の高いコメディは、好きなので、
ちょっと興味があります
そうそう^^
しばし 世知辛い現実を忘れて^^
この映画は、アレン作品らしく、会話にユーモアとエスプリが効いた
どこかヨーロッパ風な仕上がりになっているらしいわ
エスプリ〜〜〜 わたしの現実から 遠い〜〜
現実の世界から引き離してくれるから楽しいね。
もしかして・・・自分にもこんな事が起こるんじゃないかって
一瞬でも楽しめるだろうし・・・(^^)
時々見るのもいいかもね~♪
この、絶対にあり得なさそうな組み合わせが
ありそうに思える
フィクションだということを 忘れさせてくれる
人生、すてたもんじゃない、って思わせてくれるなら
きっといい映画なんだわ
映画の良さは そこなのよねー
でも、ゆかりちゃんは 今のままでも 充分心広いし、優しいと思うわよ^^
還暦前後の 毒舌家で でも内心はちょっとやさしいところもある
頭は遙かに良いけど、って男性が
若いまっすぐな女の子に、直球なげられて たじたじ
ふふふ。いいでしょ
みると心が広くなれたり人に優しくなれたりするかなぁ^^
いくつになっても恋愛は^^