名付けの難しさ
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2010/12/04 23:59:19
この街(と、あと、他所のポイントサイト)には、検索すると、一定回数まではポイントをつける「特典」があります。
これ、毎日、結構悩む。
だって、これらの機能で入力した言葉、その提供元の検索エンジンに、検索キーとして供出されちゃうのだもの。
下手な言葉は教えたくない。
でも、今日はネタが無い。
…………自分の、いいかげん、永遠に世に出ないであろう、「果てしのない物語」で使用する造語を突っ込んでみました。
エリスアティルカ
うん、出ない。
アルティエーレ
…
……!
出る。
一般名詞なの?!!! 嘘うっ!!
どうやら、イタリア語に実在する単語のようです。
artiere:職人
うーん、どうしましょ?
いいかげん、永遠に世に出ないであろう、作中では、「導く者」の意。
20年以上「これ」できてるのに、これから差し替えを考えなきゃいけないなんて…。
(「エリスアティルカ」という「本名」の方が、成立は後です。)
ちなみに、女の子に語感で「ソレイユ」と名付け、後に、それがフランス語で「太陽」の意で「男性名詞」なことを知ったときも、とても悩みました。中学生のときです。
でも、大学行ってドイツ語やったときに、悩みは氷解しました。ドイツ語では「太陽」は女性名詞(苦笑)なんですもの(日本神話でも、天照大神は女神ですよね。で、日本神話では月読の方が男神)。それで、彼女の名は現在でも「ソレイユ」のままです。「ゾネ」にはしてないのよ(笑)。
暫く、自分の、いいかげん、永遠に世に出ないであろう、「果てしのない物語」で使用する語を突っ込んでみる日々が続きそうです。
ネタには困らないでしょうけど、数ヶ月後に同じ単語を放り込んだときに、どんな反応が返ってくるのかが、怖いです。
辻占いの現代版ですもの。
はたして、どの言葉が一般語になってしまうのでしょうね。そのとき2ch(えーと。わが居所では、「2チャンネル」は「NHK教育」です……)では、その言葉は既に死語で。
因みに。
冴子お姉様がディガルの社長室で、隠し金庫に手を伸ばすのを見た途端、
「ナスカキターーーーッ!」
と叫んでた自分にびっくり。「キター」が、きちんと自分の語彙に入っていたなんて。