Nicotto Town


銀色羽毛のblog


今夜の検索ちゃん

さあ、(20コインの為に4つの)検索を始めよう。今日のキィワードは……。

ネットのニュースのコラムに、「自分の姓名で検索すると…?」なネタ記事がありましたので、自分ので試してみました。


引っ掛かるのは1件のみ。
黒歴史。
大学の卒研のタイトル付きが引っ掛かりやがる。
どうやら、わたしの同姓同名に、著名人は居ない模様です。

知人なぞには、有名人と同姓同名な方だって居るのになー(しかも彼女、結婚しているから、(日本の現時点の慣習を考えると)結婚してその姓名になった訳で)。
そういう方は、ご自分に関することは、まず、上位に上がってきませんので、いい隠れ蓑になるのに。

ペンネーム(いっちょ前にあるんだなぁ)で引っ掛けようとすると、引っ掛かったのは、名前占いサイトのみ。
ペンネームの同姓同名も、著名人は居ない模様。良し良し。
この名義で作品仕上たこと、ないですもの。存在意義あるのかしらん、このペンネーム。

かつてのペンネーム。何も引っ掛からない。良し良し良し。
これは大学生時代に使ってたものですから、(ネットが今のように「誰でも」使う時代に突入する前の時代です(パソコン通信でしたら、在りましたが、あれはお金持ちだけが参加できる世界でした)から)引っ掛からないのが当たり前。
この名義で上げた作品は、創作は2本(しかも、どちらもサークル員の義務で出した一桁ページのシロモノ。自分は全く納得がいっていません)、同人誌へのゲスト稿(大抵は、1ページ4コマ)が片手の指の数を超えるくらいしかありませんので。
(さあ、そろそろ、大学のときに入っていたサークルを伏せる意味が無くなってきましたよ…。)


では、ハンドルでは。
これは、或る意味検索避けを意識した名付け、してるもの。
ぞろぞろと引っ掛かる。
でも、きちんとわたしのかつて描いた下手絵(に付けて頂いた紹介文)も引っ掛かるので、油断はできないのです。

で、この名義で書いたFF4二次創作が1本在るのですけど、それは、上位に上がってきていません。あれは、二次創作だからこそ(400字詰)原稿用紙90枚程に収まったので、書き下ろしでキャラ立てるところから書きはじめてで、あれだけの内容を書こうとすると…立派な中篇になっちゃうなぁ。第一読者(つまり、自分)が世に出すことを容認した(まだ、「納得した」ではありません)、唯一のお話。
寄贈先に今でも置いて下さっていることを確認しに行って…7年振りに読み返して、(書き手ではなく)一読者になって。
これ、まだまだ拙くて、まず、タイトルにセンス無いし、物語の流れを制御する「決め」の台詞選びが不適切だったり、三人称の視点に統一性が無かったり、滅茶苦茶だけど、書いた人が今でも書き続けているならば、それ、読んでみたいかなぁ。
…………なんて、まるで阿呆なこと感じてました。なんたるナルシシスト。
しかも、自分は自分で、現在は、何故書いていないかも知っているから、タチが悪い。
ちなみにこの二次小説は、「ローザは可憐でなくては駄目」な人は読んではいけません。わたしは、女の子はあれくらい灰汁の強い方が好きです。


書きたいことは有るのに、その為の道具、言葉を使いこなせないもどかしさ。
「書きたい台詞」を、誰が、誰に対して言っているのか、何故そんなことを言う羽目になったのか、その人たちにはどんな背景が在るのか、思い浮かべるのが好きなのに、そこに没入しちゃって、その次の段階へ進めない。
えーっと、原案と設定資料渡したら物語にしてくれる、便利なツール、どなたか開発してくれないかしら?(自虐笑)


……と、ここで、ウィキペディアの「ドラえもん」の項(ドラえもんのひみつ道具には、頭に想い描いたストーリィを清書してくれる漫画原稿用紙なるものが存在します)へ跳んだ筈ですのに、何故か「アネクドート」のページに辿り着いています。
なんたるフィリップ君ぶり。
「君は知らないだろう、『時間の空費』という言葉を」





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