またまた百人一首
- カテゴリ:日記
- 2010/12/07 00:44:57
冬休みは百人一首を覚える宿題に
頭をなやまされたものですが、今回も
百人一首を取り上げてみようかと^^
記憶のどこかにひっかかればいいな
^^ そもそも百人一首って百人の
歌人の歌を一人一首選んでまとめた
もので古今集より以降10種の和歌集
から選出され鎌倉初期にかけて
600年もの間の歌を集めたものです。
今更ながらに600年にビックリ@@
最近 ふと思い出したのが、
君が為 おしからざりし、命さへ
長くもがなと思ひけるかな
藤原 義孝
もうひとつ、
あしびきの山鳥の尾のしだり尾の
長々し夜をひとりかも寝む
柿本 人麻呂
秋の夜の一人寝の恋のわびしさ。山鳥は昼は雌雄がともにいるが、夜になると離れて寝るといわれている。
そんな淋しい山鳥、その長い尾、それに秋の夜長を掛け合わせた歌である
おそらく始めての逢瀬を遂げた時の歌であろう。願いがかなった時点を境に自分の心が大きく変わったことに
気づいた。以前は恋の成就のためならば命も惜しくないと思っていたが、恋が成就した後は、少しでも長生きを
したい、と思うようになった、というのである。
解説は他のページからコピーしましたが 昔の人はロマンティックで
情熱的ですね~ こんな歌を贈られたらどうしましょうか??
(ノ=´∀`=)ノLOVE♪ ドキドキシチャイマスネ
O(≧∇≦)O イエイ!!
西行法師のうたったうたですね^^
嘆けといって月は私に物思いをさせるのか、いやそんなはずはない。
でも、月のせいであるかのように、私の涙はあふれ落ちる。
月に相対して恋人を思う歌。西行は出家者でありながら、恋の歌を多く詠んだ。
これはあるサイトからコピーしたんですが>< 不勉強でごめんなさい でも出家した人が
熱い思いを込めた歌をかかれたんですね~
かこちがほなる わがなみだかな
楽しいエピソードとかカルタ大会とかして覚えるようにしむければいいのにね わたしも
学校から強制されたころは嫌いだったけど最近ひとつずつふれるようになると味わい深くて
いいかな??っておもうようになりました^^
憶えられないんだもんw
悔やまれますww あそびでもやっとけばよかったです^^
>>マルスアリティアさま もうその宿題でてるんですか??ひとつでもふたつでもそのきっかけになると
いいですね ↓ ろむさんのお話もとってもいいお話なんで読んで見られたらいいんじゃないですか?
わたしもろむさんのお話しらなくて、とっても深いいいお話ですよ^^
おかげでテスト前の勉強がはかどった気もします 本当にありがとうございました
今から思えばもっと勉強していればと悔やまれます^^;
そうカルタの少し長いやつでね テレビとかニュースででカルタクイーンとかで出てるでしょ?
そのときに用いるカルタのひとつです。 機会があったらやってみるのもおもしろいのかもよ^^
>>かりぽんちゃんへ 確か中学だか、高校の冬休みの宿題に100首全部丸暗記とか宿題がでるよ><
確かに昔の人のほうがストレートかもしれない 携帯もメールもないしね ここで伝えないと次は
いつ逢えるかわからないから、すなおになれるのかな??
いつか、覚えなくてはならない時が
くるんでしょうねぇ;;
嫌だなーー;;
確かに昔の人は、結構ロマンティックですよね^p^
なんか、グッとくるというかなんというか...
だから、話についていけないから、ごめんね(泣) でも、楽しそうだし、少しは、やりたいなぁ
って、気持ちもあるから、今度やってみるネ❤❤ やって、おもしろかったら、また報告するね(・∀・)
それと、またお家に行くとき、ケ~キもってくね★
楽しみにしててね~❀❀❀❀❀
by❤苺❤
いうことをしりませんでした@@ ~ 滝川の末に逢はんとぞ思ふ~っておっしゃるように
通常の相聞歌としてもすばらしいのですが、こんな深い意味もあったのですね@@ ただただ
勉強になりましたm(_ _)m ろむさんみたいな古文の先生と出会えてたら進路もまた変わって
たのかもしれませんね^^ 古文もいいですね~ なんか百人一首に首がいっぱい並んでるって
教えてもらってもよかったし、^^ あとの別の解釈をおしえてもらってももっとまじめに古文の授業
を、受けたとおもうんですが、時既におそしですね
素敵な解釈教えていただきありがとうございました。
アホな話ですがね、子供の頃まだ「和歌」を知らなかったときに「百人一首」というこの言葉を目にした途端、頭の中に、百人の首がずらっと並んでる光景がうかびましてねえ^^「@@こ、怖っ!」と思ったものでした~^^
百人一首の中で、心に残ってるのは
瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢はんとぞ思ふ (by 崇徳院)
という歌です。この歌は、初めに知ったときは、障害が有って、別れざるを得なかった恋人と、いつかは再会して結ばれようという「相聞歌」として習ったのですが、じつは、べつの解釈が有って、
作者の「崇徳院」は天皇在位18年にして上皇の命によって、無理やり退位させられてしまった。そして、自分の皇子に譲位することも許されずに、上皇お気に入りの「後白河」に譲位させられた。そのことがもとで「保元の乱」と呼ばれる内乱が起こるわけですが、実は、この歌は、その退位を迫られていた頃につくられたもので(1150年の歌集にある。退位は1151年)作者の崇徳院はこの歌に「天皇復位」の決意を秘めて、しかし上皇の眼を憚り、恋の唄のように見せかけて歌いあげたもの。
というものなんですね。
それを知った時に、この歌がものすごく心に響いてきましてね、とても好きになりました^^
もちろん、一般的な解釈の「相聞歌」としてみてもこころに沁みる秀逸な作品ですよねい(^o^)/
面倒で嫌なのよね 意味とかを教えてもらいながら1つか2つずつ暗記したら簡単なのかも
しれません。さねかづらってどんな木なのかな?それともお花かな? それさえ知らないじょ><
お恥ずかしい FANちゃんくわしそうね 好きな歌の一つや二つあったほうがかっこいいね^^
FANちゃん私がロマンティストだなんて花より団子ですよ>< いわなきゃよかった><
またイメージがさがっちゃう><
FANちゃんこそこんな素敵な歌をセレクトできるなんて大和撫子ですよ^^
私の学校も中等科になると毎年、冬休み明けに必ずテストがあり、5年目になると意味まで
やらねばならなくなり、冬休みは頭の中が、詠み人、歌の意味とくるくる巡回しておりますwww。
わたしが好きなのは
◎名にし負はば逢う坂山のさねかずら 人に知られで来るよしもがな
三条右大臣
「逢坂山のさねかずら」の名前のとおり、逢って寝られるという意味を持っているのならその「さねかづら」を手繰るようにして人に知られずあなたをたずねてみたい
こんな意味だったかしら。。。。www
sakinoさんは、ロマンティストですね。。。。ふふふ!