ニコタ宗教会議 その2
- カテゴリ:その他
- 2010/12/08 23:59:43
ニコタ宗教会議
イエス: ううう~ん、
私の生まれた日が物欲で満たされているではないか!
富める者が天国の門を入るのは、
ラクダが針の穴を通るより難しいと、
釘を刺しておいたのに!
聖フランチェスコ:
その通りでございます。
清貧こそ、正しき信仰の道!
何も持たずして貧者の中に分け入るからこそ、
信仰もまた確かなものに…。
バチカン:いえいえ、
清貧に甘んじていては、
異教徒に太刀打ちできませぬぞ。
富と権威は、信仰と相反するものでありませぬ。
ムハンマト:
ふん! だから、異教徒は信用ならぬだ。
所詮、お前たちの信仰は、
布教のためのご都合主義ではないか。
イエス: なにを!
お前はどうなんじゃ。
オイルダラーに物言わせる信徒に支えられやがって!
ムハンマト:
ふん! そのオイルを買っているのは、誰なんじゃ!
イエス: 断食期間中に、
一般家庭の食費が増えるのがお前の信徒じゃ!
ムハンマト:
そういうお前こそ、今し方、
自分の誕生日になぜこんなに消費量が増えるのか
ぼやいていたではないか!
イエス: 何を言うか!
帳簿をつけることで、
質素倹約の合理的な禁欲精神を生んだのは、
私の信徒ではないか!
ムハンマト:
その信徒が信仰心を忘れて、
マネーゲームに走った挙げ句、
皆で一斉に転けているのではなかったかな。
イエス: ドバイも一緒に転けたくせに!
ムハンマト:
転けても、
イスラム金融の方が遙かに
慈悲の心に溢れているではないか!
仏陀: ぼわ~ん。
慈悲と言ったら、私の出番。
煩悩にお悩みですか?
イエス: ふん!
自分の子どもを踏みつけて出家していった人間が、
よくもまあ、慈悲なんていう言葉を…。
ムハンマト:
ほんとうじゃ!
戒名料やお布施とか言う、
阿漕な商売、始めおって…、
仏陀 :あれは日本の檀家が勝手に始めたことで…。
ニコタ神社の主:
あの~。
私みたいに、
神社の前にクリスマスツリー立てちゃっても、
なんでもOK~!
…ってなわけにはいきませんかね。
全員 :お前、それでよく神が務まるの…。
(ああああ~、
また私の止めどない妄想が…
これでこのブログも、
全世界からのサイバー攻撃を受けて、
きっと閉鎖になってしまうんだ…)
そうかあ、
亡くなった日なのね、
イエス本人が望んだのは。
日本の命日みたいです。
復活祭でもないんだあ。
(死ぬ前だから、当然か…)
聖書には誕生のはっきりした日付はなく、誕生日を祝うようにもイエスは言われませんでした。
(むしろ亡くなった日を記念とするように言い残しました。また異教徒が誕生日を祝った例は聖書に2つ記録されています)
諸事実を検討するとイエスは9月末から10月の初めに生まれたようです^^
なるほど…、
クリスチャンだからこそ、
クリスマスを祝わないのですね。
そういうクリスチャンの方もいるんですね。
私の知っているところは、
この季節とばかりにデコレーションして、
最近はクリスマス期間のデートスポットになっています。
いやはや…。
自分の願っているものが何かあらわになりますね。
私はクリスチャンなのでクリスマスは祝わないんですが・・・