ガスバーナー。

恐らく誰もが体験するであろう、恐怖の的でし；
はい、高温恐怖症ですﾉｼ

あれって実は先っぽの部分を外したら物凄い火の付き方するんですよね
前に担当教師が実演してくれましたが。

私の通う学校には床置きタイプの加熱用ガスバーナーが存在しますが。
この前はFeS（硫化鉄）を加熱して塩酸を注ぐという
非情に危険な実験を行いました。
火山地帯等でよく発生する「アノ」気体が発生します、ええ
危険ですので興味本位で発生させないように。仏になるには早過ぎですよｗ

その実験の際、火をつけてくれと頼まれて。
分かった分かった、と軽々しく返事をしておきながら心の中では。
えぇ～マジか俺炎嫌い...とかいう弱音を吐いておりましたｗ

まぁ問題無く火は付いたのですが。
火をつける過程でそれは起こりましたｗ

元栓及びコックを開きます。順調順調。
空気栓を動かさず、ガス栓を適当な分だけ開きます。多分、順調。
ここでマッチをガス口にスライドさせて...
ホワァ！！（゜Д゜）
火は一瞬、空気中に燃え広がって沈まりました（本当に一瞬
その後の自分を取り巻く冷たい空気が物凄く肌触り悪かったなぁ...ｗ

あの火の温もりは未だ、このジワッと炙られた右手に残ってます
因みに実験は成功、腐った卵の様な匂いを一瞬嗅がせられましたｗ

多分、酸素の妖精が私の恐怖心を面白がってやった悪戯なのでしょうｗ
何事も怖がらず、拒まず